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2007年11月 アーカイブ

2007年11月01日

企業も同様に歳を重ねる・・・の巻

                                     2007/10/30(火)

 
 
 
10月もあと残り2日だが、最近のスカイオフィスには色々と変化が見られるよう
になった。

一言で言い表すのは難しいが、余計な肩の力が抜けたフラットな状態になりつ
つあるように感じる。基本に戻る部分と、新しい仕組みを構築する部分に特化
した無駄のない動きに集約していくことになるだろう。

以前までのスカイオフィスの方向性というのは、闇雲に規模とスピードを求めて
いたように思うが、最近の変化では・・・質と落ち着きのある雰囲気に変化して
いっているように感じる。このような点からも、創業から7年近く経ち・・・勢いだけ
を求める企業から本質を求める企業へと変化しているような気がする。

これからもきっといくつもの変化を経験するのだろうが、そういった中からもしっか
りと貴重な学びを蓄積していきたいものだ。

「 変 化 」 = 「 進 化 」 であるからして、変化を恐れずに常に本質を求
める経営改革を進めて行きたいと思う。


慌てるな!!・・・・でも急げよ・・・・・・・・・・・で、ありますっ!! 

アンバランスな世の中・・・の巻

                                    2007/10/31(水)
 
 
 
 
今日も1日があっという間に過ぎ去って行った・・・。 こんな感じだと、本当に
アッと言う間に立派なオッサンの出来上がりだ・・・・・と思うと少し悲しくなる。


そんな感覚で仕事をしていると、さっさと今月で退職する新人木村の激例会の
時間になってしまった。

少し遅れて参加したが、木村との激例会はメリハリがあって、私的には良かっ
たと思う。せっかくスカイオフィスに縁があって入社し、半年間頑張って働いて
くれたスタッフだっただけに、病気で退職となるのは実にさびしい限りである。

早く全快して、また元気に社会で活躍してくれることを願っている。

お金があっても病気で不自由している方もいれば、お金の問題で本来体は健
康なのに、自ら命を絶ってしまう人もいる今の世の中は、本当にうまくバランス
がとれないものかなぁ?と思ってしまう。

もう少し広い目でみると・・・食事が当たり前のように食べれる国では、ごはん
を残し、ご飯が食べれるといった「ありがたみ」すら解らない子供達が沢山いる
のに・・・泥の中に落ちたもみ殻を拾って飢えを凌いでいる子供たちが別の地域
にいたりするのだから、どうせなら、そういう人達が一緒に暮らすことができたら
「 いらない人 」から→「 いる人 」へとうまく行き渡るのにねぇ・・・。

日本から大量の食料を援助するより、飢えで苦しんでいる子供達を毎年日本の
食べ残している子供のいる家に数千人規模でホームステイさせてあげた方が、
よっぽど役に立つような気がするのだが?皆さんはどう思うでござるかなぁ?

捨てるもの(=ゴミ)も減って、人助けになる・・・そして何より日本という国を沢
山の子供達に知ってもらえるのだから・・・本当にやってもらいたモノである。


私もブログで偉そうに書いているが、自分自身・・・・・気をつけなくては。


皆さんも、今日からなるべく残さず、食べるようにしましょうね!!

2007年11月03日

朝からアクシデント・・・の巻

                                     2007/11/01(木)
 
 
 
最近、天気の良い日には自宅から移動が手軽なミニバイクで通勤している。

段々と寒くなるので、このように乗ってこれるのもあと僅かかも知れないなぁ
と思いながら11月初日の朝を向かえ、オフィスに向かう途中・・・

ちょっとしたアクシデントに巻き込まれることになった。

そのアクシデントとは、青山学院大学付近の道路上で接触事故に巻き込ま
れたのだ。幸いなことに私に怪我などは無かったが、停車中の車両をよけて
隣の斜線に割り込んで来た車両に軽くぶつけられた格好になった。

私のミニバイクは殆ど止まりそうなスピードまで速度を落としていたので、接
触後、倒れても大したことは無かったが、車両の方は他の車両と軽くぶつか
っていたので少々面倒な感じになっていた。

警察が来るまで色々と文句を言ったが、警察が来て・・・事情を説明し、事故
自体にはあんまり関係ないということが解ってもらえたので、その場を後にし
た。

毎月恒例の月初めのコミットメント発表は、朝からのアクシデントのお陰で明
日に持ち越すことになってしまったが、今考えると大きな怪我もなく良かったと
思うことにしている。

こっちがいくら気をつけていても、相手からぶつかってこられる場合は避けよう
が無いから気をつけようもないが、世の中何が起こるかわからない。ということ
であるからして、普段歩く道も、出来るだけ注意を払って歩いて頂きたい。


しかし、事故現場を後にした際・・・警察の方に交通安全のチラシとオマケのテ
ィッシュをもらったが、事故の時にもらうのも何だか皮肉っぽい感じがしたでご
ざる。


あ・・・そうそう、その時に警察の人に一緒にもらった「 注意んガム 」という
標語のついたガムを見て思わず笑ってしまったのでご紹介しておこうと思う。

警察でもこんなダジャレのような配布物を配るんだなぁ・・・

DSCF0008.JPG

最近は警察の不祥事なども沢山あり、イメージがどうも今ひとつだった警察も
「 イメージUP 」のアイテムとして配布しているのだろうか?

食べると目が覚めるミント味・・・・・面白いので皆さんも警察におねだりして
みて下され。 

私もまた貰いたいが、巻き添え事故はもう御免で御座るな・・・。


 

1日30分の継続・・・の巻

                                     2007/11/02(金)
 
 
 
 
久々に目を覚ましてくれる本に出会った。

昨日、ミニバイクで事故に巻き込まれたので、今朝は久しぶりに電車で移動
することにした。電車に乗ると移動時間に必ず『 本 』を読むようにしている
ので、乗っていてもあまり時間が気にならないのが良い。

さしずめ移動図書館・・・である。 最近書店の目立つところに平置きにしてあ
る書店が多いので、もう知ってる・・・という方もいらっしゃるかも知れないが、
中々出会えない良書であるからして敢えて紹介してみようと思う。
 

『 1日30分 』を続けなさい!! 人生勝利の勉強法55

著 者 : 古 市  幸 雄    出版 マガジンハウス社


このブログも、今年の2月1日から何とか継続しているが、僅かでも毎日継続
させることの難しさが身に沁みている私としてはついつい手が伸びてしまう本
である。

この本から得られた学びで1番大きかったことは・・・

「 知っているけどやっていない 」ことが再認識できたこと。

それから、投資は投資でも・・・『 自己投資 』の重要性を思い出させてくれた
こと・・・そして、勉強法とは・・・『 キライにならないよう工夫すること 』などなど
実に身につまされる内容であり、本当に実践的で目を覚まさせてくれる良書で
あると思う。

その他にも、今までとの認識の違いを教えてくれる箇所も多々あり、即実践で
活かせるモノも多いので、読んだ人は迷わず実行してみて欲しい。


こういった書籍を読んでも、何ら変化しない人とは、知識としてだけ知っておい
て実際に実行に移さない人のことである。

それでは、本からせっかく良いことを学んでも、何の役にも立たないから時間と
本に使った書籍代の無駄だと私は思っている。


本当に良いと思ったら即実行し、そこから得られる経験や結果を得て初めて本
や講義に支払った時間とコストが回収できるのだと思う。


よく・・・講演会などが終了したあと『 本当に良かったです 』と講演後の名刺
交換などで聞いたりするが、いくら良かったと思っても、大抵の人は良いと感じ
たことを実行していないのだ。

多くの成功者が口を揃えて【 成功する人の条件 】に『 素直さ 』を挙げてい
るが、素直さ・・・とは見た目素直そう・・・という状態ではなく、良いと思ったこと
を素直に実行に移せるかどうか?を指しているのであって、ノートを懸命にとっ
て「 ただ知っただけ 」の状態を指しているのではない。

著者も言っているが・・・アウトプットこそ本当の価値なのである。

知識をいくら詰め込んでも、アウトプットしなければ何の意味もない・・・そこに
気がつける本でもあるから、是非とも一読をオススメする。

滅多に勧めないが・・・この本は即!!


読むべしっ!! 


( ※ きっと素直な人は読み、実行し、成長してので御座ろうな(笑) )

大抵の人は結果が出る前に諦めてしまう。

                                    2007/11/03(土)
 
 
 
 
今までずーーーーっと営業畑を15年近く歩んできて色々な人を観て来た・・・。

色々な人・・・とは、新卒で入社した頃の先輩社員や上司、その当時飛び込
んだ先の様々な企業の方々、または企業経営者の方々、そして同僚や部下
会社を起こしてからの取引先や友人、はたまた自社のスタッフなどなど・・実に
沢山の方々である。

そういった沢山の方々とのお付き合いの中から、何となくではあるが・・・様々
な場面で「 ある共通した部分 」に気が付くことがある。


今回は、その「 共通した部分 」の中の1つを書いてみようと思う。

今日のブログタイトルにも書いたが、それは正確には・・・
 

『大抵の人は結果が出る前に 勝手に 諦めてしまう。 だから成長できない。』

 
という長ったらしいタイトルであり、今日書きたい項目そのものなのである。


物事を何かしら成就させようと思ったら、それ相応の努力と忍耐が必用なので
ある。当たり前過ぎて書くのもどうかと思うが・・・

それなのに、少しつまずいたり・・・少し結果が出ない・・・というだけで、実に簡
単に諦めてしまっている人がどれだけ多いことか?


『 石の上にも3年 』とは、よく言ったもので・・・本当に達成したい。やってみた
い。と思ったものに打ち込む場合。3年程度の期間を絶えられる忍耐力すらない
場合は、殆どのことがモノにならない・・・100%そうだとは私も言わないが、多く
の場合、私が観た15年弱の期間に見た人達にはどうやら当てはまっていたよう
だ・・・。


夢や目的をもって、どうしてもなりたい自分があるのなら、絶対に簡単に諦めて
はいけない。


今、大リーグで大活躍している日本人選手達だって、3年とか5年の努力で今の
ような栄光をつかんでいる訳ではない。また、色々な分野で結果を出し、評価さ
れているひと達は、簡単に物事を諦めた人達でないことは容易に想像できること
だと思う。


従って、本当に多くの人が・・・望んでいる結果が出る前に「 勝手に 」諦めて
しまっているのだ。 クドイようだが・・・勝手に・・・である。


こういうことを書くとどうしてもこの言葉を思い出してしまう・・・


        『  夢は逃げない・・・逃げるのはいつも自分。  』


最初はこうありたいっ と言っていた人も・・・ちょっとした嫌な出来事や難しい
局面に出くわすと、せっかく自分が設定した「夢」をさっさと自分から放り出して
しまっているような気がしてならない。

歯を食いしばって、ギリギリのところで留まれるかどうか?が実は貴重な分岐
点なのである。(※自分の経験上、そう断言できる。)


ま・・・さっきの言葉の通り、夢の方から逃げてしまうことはありえないからネ。


自分さえ諦めず、夢に見合っただけの努力を継続していれば・・・努力してい
ない自分よりは「 確実に夢に近づいている 」ことでしょう。


結局は「 必用な努力 」もしないで、都合の良い夢ばかり語っていても、なん
にも手に入らんとですよ。(何だか自分に言い聞かせているようにも感じるが。)

ただ1つ言える事は・・・私は、社会人になったばかりの頃思い描いた夢を・・・
15年近く経った今も、全く、コレっぽっちも諦めるつもりが無い。 ということで
御座るな。


ただし・・・叶える為の必用な努力はどうも不足しているような気がするので、
2日前に読んだ古市さんの本で努力が全く足りていないということに気づかされ、
少々慌てた次第で御座います。

弛んでいた自分に気づかせてくれてありがとう・・・・・古市さん。


よくは知らない方だけど・・・・・・・・・・・・本当に感謝で御座るよ・・・・・・。

2007年11月07日

社長室の椅子はバランスボール?の巻

                                     2007/11/04(日)
 
 
 
 

最近出社すると毎日、朝から社長室にこもって営業エンジンの仕上げ作業に追
われている。

朝8:00位から夜中の12:00位まで殆どの時間を椅子に座り、パソコン画面と向
かいあっているような感じだ。

長時間同じ姿勢で指先だけ動かしていると、どこかのCMじゃないが・・・・・「目」
「肩」「腰」が段々と固まってくるのか?帰る頃にはそれぞれの部位のコリが酷い。

そんな状態が限界に達すると駆け込むのが幾つかある行きつけの指圧医院さん
で、そのウチの1つの院長先生から・・・

『 同じ姿勢で椅子に座ってじっとしているのが、一番体に悪いんですよ。 』と

言われた。

私は『 でも今の仕事の状況を変えることはできないから、どうしたら良いのか?』

と聞き返すと・・・院長先生はこうおっしゃった。

『いい方法がありますよ。社長室の椅子をバランスボールに変えれば良いんです。』

私は『 バランスボール?それって何かダイエットとか体操とかに使う奴?』

院長『 そうです。あれに変えれば今のような酷い状態からは少なからず改善しま

すよ。』 

私『 真面目に言ってます? 』  『 いたって真面目ですよ・・・。』と先生。
 
私『 では、よくなるんですね。解りましたやってみます。 』

・・・・・こういった「良い」と聞いたアドバイスと言うものは「即」実行に移さなけ
れば意味がないと私は日頃から常々思っているので、その日の翌日から・・・


見事に社長室の椅子が牛側の椅子からバランスボールへと変わった・・・・・。


ちなみにコレが先週まで使っていた社長室の椅子・・・。

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それから、コッチが日曜日の今日からめでたく社長室に設置された新しい椅子。

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まだ長時間使用してみないと効果は実証できないが、私としては年内はこの
バランスボール椅子で仕事をしてみようと思う・・・モチロン真面目に言っている。

院長先生の言っていることが本当なら、きっと長時間同じ姿勢で仕事をしても
多少の効果を実感するハズである・・・。

ウチの会社の椅子が全部バランスボールになったとしたら・・・・・

当社にお見えになるお客様はきっと相当イカレタ会社かもしれない。と思うに
違いない。


でも、体に良いのが一番。というか、良い仕事が出来るのが一番・・・である。


そんな訳で、明日から心機一転【 バランスボール社長椅子 】に、


乞う御期待っっっ!!


ちなみに冗談ではありません。

いたって真剣でありますからして・・・嘘だと思われる方は是非、当社スカイ
オフィスの社長室までお越し頂きたいものである。

年内は、間違いなく社長室の椅子がバランスボールのママであろうから・・・
来るなら早目にね・・・。 待ってるよ~!! 

感動、ホームレス中学生・・・の巻

                                     2007/11/05(月)

 
 
 
 
先週くらいのブログだったと思うが、古市さんが書いた『 1日30分・・・ 』という
本からの学びで、とにかく空き時間に勉強することに決めた為、次の日からほぼ
毎日ビジネス書を1冊づつ完読するようにしている。

ただ、長いこと継続させるコツとして決して『 無理をしない 』という点を古市さん
の本で釘をさされていたので、ビジネス書を読んだ合間や、少々疲れていてビジ
ネス書を読む気にならない時用にと、あるお笑い芸人さんが体験した事を本にした
『 ホームレス中学生 』という本を「おやつ代わり」に用意しておいた。

今日も移動時間や、ちょっとしたお昼の時間などを利用して早速ビジネス書を1冊
読破してしまったので、寝る前に少しだけ「おやつ本」を読んで寝ることにした・・・。

きっと適当なところで眠くなるだろうから、少しだけ・・・と思ったのが間違いだった。
何と一気に終わりまで全部読んでしまったのだ。(※今日は結果的に2冊読んでし
まった。)


ところで皆さんは、この本の作者を御存知だろうか・・・?


お笑い芸人の『 麒麟(キリン) 』という2人組の片方で、名を田村さんと言う。この
本のタイトル通り、彼が中学2年生の時に本当に起きた出来事をリアルに書いた
モノであろうが、こんなにも面白い(笑って泣ける)本は探しても中々みつからない。

私は基本的に「 本 」が好きだ。速読教室にも通っていたから、本を読むのは結構
早い方だと思う。

しかし、この本を読んでいると・・・途中でもったいなく感じたのか、早く読み進める
のは惜しいと思うくらいに、私は面白いと感じた。

特に、ハトの餌をもらって(=奪って?)食べた・・・所や、雨で体を洗うところ、ふり
かけのシーン等は、夜中であるにも関わらず声を出して笑ってしまったほどである。

また、ただのおバカ本でも無く・・・『 食 』に対する考え方はとても勉強になった。

それから、著者の人やモノに感謝する心は感動するし、戦時中のような飢えを本
当に体験しなければ描写できない内容からもかなりの部分がリアルであったと思う。


そもそも気分転換用に用意しておいたこの本は、あっという間に読んでしまった為
その役目を果たすことは無かったが、メインディッシュをも凌ぐ面白さであったことを
保証する。


私が本屋さんでこの本を見つけた時、既にベストセラー的な扱いの場所に置かれ
ていた(=通称:ひら置き)から、知っている人も多いかもしれないが・・・


まだ読んでいない人は是非、買って一読してみて欲しい一品である・・・。 


『 味の向こう側 』・・・本当にあるのだろうか?そして私は行けるのだろうか? 


今1度試してみようと思う・・・

しかし最後には「 田村頑張れっ!!」と思ってしまう・・・これは戦略なのか?

まさか・・・ネ。
 

2007年11月09日

ネット集客の勘違い

                                     2007/11/06(火)
 
 
 

いよいよ・・・格安、SEOアイテムを使った営業が本格的に始まった。

当社としては、HPからの集客をクライアント企業さまや、新規のお客様に体感
して頂いて、ネットからの売上というものを実感してもらえたら最高である。

ただ、ネット上の露出を増やせば、売上が簡単に上がるかというと、それほど単
純にはいかない。

HPへの集客できて初めて、売上を伸ばす『 土 俵 』に上がったと言える。

土俵に上がっても、ライバルとの勝負に勝てなくては売上は上がらない。だから
商品そのものの競争力や差別化できるアイテムやサービスを持っていないと、ネ
ット上では簡単に同じ程度の商品を比較することができてしまうから買ってくれない。

では、ある程度競争できるアイテムを用意できれば、売れるかと言うと・・・多少は
売れる・・・しかし、このままでは満足いく程の売上は期待できない。

では、どうするか?というと、サイト内の仕組みを「 売れる仕組み 」に変えなけ
ればならない。売れる仕組み・・・とは

『 見せ方 』 や 『 導 線 』 そして 『 決め手 』 をサイト内に埋設すること
を指す。


同じ商品でも、見せ方が違うだけで販売数は落ちるからだ・・・。


売上UPのコツを話し出すとキリが無いのでこの辺にするが、最終的にネットからの
売上を増やすには、『 ただHPに沢山の人が見に来てくれるようになっただけ 』で
はダメなのだ。

当然だが、来てくれた人が【 買ってくれなければ 】売上は上がらない・・・。


そういったことも含めて、当社がアドバイスできるところは多岐に渡るように思う。


また、お客様が勘違いなされない様、『 集客 = 売上UP 』 では無いという
ことをキチンと理解してもらわなければならない・・・。


ココが、以外に難しいので御座るけどね。


人は一杯いるのに買ってくれない・・・これほど悲しいことはないで御座るから・・・

第二段階に上がれた方から順に、HPの構造自体の見直しを提案していきたい
ものである。

「 査定評価 」は「 うどん屋と一緒 」・・・の巻

                                     2007/11/07(水)
 
 
  

明日は当社の査定面談の日である。 従って、私がスタッフ全員の最終的な
評価を決定し、明日、1人1人の評価の結果報告と11月25日支給分からの
半年間の新給与決定通知書を手渡すことになっている。

今期下期から3ヶ月の査定期間を半年に延長することにしたので、今回の査
定結果は、意外と大きいと思う。

毎回、査定の最終的な評価を私が決定することになっているのだが、正直毎
回悩みに悩んで決定している・・・。

だから、ただ単に人事の決められた一覧表でデジタルに決まるのではなく、70
%がデジタル。残りの30%がアナログな部分で決定している感じだろうか?

従って、最初にデジタル的に出てくる数値を、色んな角度から加点したり減点
したりして調整しているのが正直なところだ。


人を評価するとは実に難しいものである・・・。


しかし、評価とは・・・自分で決めるものでは無い。 人から評価されるからこそ
本物の評価なのだ。自分で自分を評価する場合は多くの場合が自己満足で終
わる。 従ってそれは評価とは言わない。


だいぶ前に「 うどん屋 」の話を書いたが、自分がいくら上手いと思っていても
お客がマズイ・・・と思っていたら売上は伸びない。逆に、店主はまだまだ・・・と
思っていても、行列ができるうどん屋は、その時点でお客が充分「 美味い 」と
いう評価を下しているのだ。 だから行列が出来る。これが本当の評価である。


基本的にこういった査定評価も「 うどん 」と一緒だ。 自分はいくら頑張ってい
る・・・と思っていても、周囲の評価が低ければ、評価も上がらない。結果、当然
だが給与も上がらない。


評価者も所詮人間である・・・隠れた努力は最大限に評価したいもので御座る。


さ、明日の面談結果のスタッフの反応は・・・・・はてさて、どうで御座るかな・・・。

恐怖!!飛び降り自殺・・・の巻

                                     2007/11/08(木)
 
 
 
 
今日、いや正確には昨日で御座るかな? 池袋駅前の人通りの多い場所で
25歳の女性が飛び降り自殺をしたというニュースがあった・・・。

お亡くなりになられた当人の御家族にはお悔やみ申し上げるが、困ったことに
巻き添えで意識不明の重体で病院に運び込まれた方がいるとのこと。

当社のオフィスは今年の7月中旬まで、池袋にあったので、この事故の現場は
私自身も本当に良く通っていた。 だからとても人ごととは思えない・・・。

人間に与えられた平等な権利の1つとして、死を選択することができるのだが
そうであっても、関係の無い人を巻き込んではいけない。本当にそう思う。

巻き添えになった人の御家族の気持ちを考えると、本当に気の毒だ。

人間は基本的に、前方160度程度までしか映像として認識することは出来な
い。従って特に真上から、よもや人が落ちてくるという事を察知するのは不可
能である。


  自殺は当然オススメできないが、人を巻き添えにしてはいけない。


それは殺人と同じだからだ。その方の御家族は、自分の娘の死の悲しみと共
に、巻き添えになった人の御家族への保障や謝罪という2重の負担を長い間
引きずることになるだろう・・・。

死ぬなら1人で・・・でも、生きたくても生きることが出来ない人だっているのだか
ら、もう少し命を大切にしてもらいたいものである。


自殺大国日本が本当に豊かな国になれるのは、一体いつのことで御座るかな。

営業エンジン完成に手間取る

                                     2007/11/09(金)
 
 
 
 
営業エンジンの製作を決めてから、早や4ヶ月以上が経過した・・・。

本当に時間がかかったが、ようやく完成まであと一息というところまで来た。

しかし、完成しそうで中々完成しない・・・というジレンマで、少々イライラしてい
る・・・。 イワユル「 バグチェック 」で手こずっているのだ。

完成まであと僅か・・・というところで足踏みしている状態なのだが、いい加減な
情報を発信するわけにもいかないので、必用な足踏みとして我慢することにした
い。

今回の営業エンジン=集客サイトの立上げ・・・には、私自身とても期待している
のだが、正直なところ、ある程度の集客は確実にあると思っている。

理由は、今苦労して作っているサイトが「 無い状態 」でも、新規のお客様からの
問合せが頻繁にあるという事実から「 需要の高さ 」を肌で感じているからだ。

何も広告していないのに、問合せがある状態から、30ページ以上の細かな内容と
広告、そして当社が一押しのSEOシステムを使って継続的にアピールしていくこと
で・・・集客サイトが無い「 今の状態 」に比べれば確実に「 当社のサービスを必
用としている方々 」に届いてくれるものだと思っている。

今までの営業スタイルとは180度違う営業エンジンの稼動には、少しの期待と確固
たる自信とが交錯している不思議な感覚を我々に生み出している。

ま、どちらにしても、最後の修正が終わるのも時間の問題だから、結果は市場に出
してみて、必用としている方々自身が評価してくれるに違いない。

我々はこの営業エンジンが当社にとって本物のパラダイムシフトとなるよう、修正と
その後の運用に力を入れて行きたいと思う。

このサイトの協力者の為にも、是非とも結果を残したいもので御座るよ・・・。

2007年11月15日

サブプライム問題

                                     2007/11/10(土)
 
 
 
 
 
アメリカの低所得者向け住宅ローンの焦げ付きから端を発したサブプライム
問題が長期化しそうだ・・・。

金曜日の日経平均株価は一時15000円台を割り込む水準まで低下した。

少し前に各方面で、サブプライム問題は沈静化した・・・などという発言もあっ
たが、今は逆に事の深刻さが浮き彫りになってきた感じだ。

このアメリカの住宅問題は、どことなく日本のバブル崩壊時と似ているように
思えるのだが・・・多くの人が、「購入した不動産の価値は上がっていくもの」
・・・と考えて購入した資産(=住宅)は、今や負債となり、焦げ付いた結果、
世界中の投資会社や銀行の経営を圧迫している。

歴史は繰り返されると言うが、本当である。 恐らく、近い将来・・・中国でも
同じようなことが起きるに違いない。永遠に上がり続ける市場など無いからだ。

日本の国力が低下している中で、お隣の中国が暴落した場合、一体どれだけ
の負の波及効果があるのだろうか?

これからの我々世代は、難しい局面の将来予測をしながら、上手に渡ってい
かなければならない。


私も、今・・・とても大切なことをいくつも勉強させて頂いている。


今後は、何者にも依存しない強い経済感覚を身に付ける必要が不可欠である。

加熱する投資ブーム・・・の巻

                                      2007/11/11(日)
 
 
 
 

最近の世の中は、投資ブーム真っ盛りのような傾向を感じる・・・。

投資と言えば、株式投資・不動産投資・商品取引・為替取引・ビジネス投資など
実に様々な種類があるが、特に「 外国為替証拠金取引 」通称FXと言われる
投資が活発になりつつある。

大体、何がブームなのか?というのは書店に行けばよく分かる。書店では、売れ
筋=流行モノ、の本は大抵もっとも目に着きやすい場所に配置されるから、本屋
さんに行って、沢山目に付く「 本 」のタイトルが、今の流行モノなのだと言える。

私は本屋さんに行くと、毎回10冊程度は買ってしまうので最近は控えるようにして
いるが、少し前に行った本屋さんではFX関連の書籍が沢山目立つ場所に配置さ
れていた。

本のタイトルだけを見ていると、簡単に大金を稼ぐことができそうな気になってしま
うが、何も知らないで投資に手を出すということは、目をつむって高速道路を横断
するのと同じようなものだ・・・。

会社も国も、個人の窮状を救えなくなった今の日本においては、投資で資産を増
やす自己防衛的措置をとる人が増えているのも止む無しと思うが、何に投資する
にせよマズは自分に投資して、投資のリスクやメリットを充分「 知った 」上で取り
組むことが必用だと思う。


投資はまさに自己責任。 人から聞いた話でも、投資アドバイザーから聞いた話で
も友人から聞いた話でも、著名な投資家の予測をあてにしたとしても、最終的に
その投資を実行するか否かは、自分の判断によるものである。

最終的に自分で判断を下した投資の結果に対して、人のせいにするのはお門違い
である。

先日のニュースで・・・62歳の豊島区在住の男性が、FXで7億6000万円を稼ぎ、脱
税で逮捕されたというニュースがあった。その前には主婦が4億円稼ぎ、1億円あま
りを脱税したニュースといい、財テクにてひと財産作り上げる人が一般の人からも
チラホラと出てくる時代になったで御座るから、投資も悪くはないのだろうが、その
影で、より多くの人が全財産を失っている事実は、あまりニュースにならないのは実
に不思議で御座るなぁ。


投資が危険・・・では無く、「 無知こそが危険 」である。 


投資するなら、まずは自分への投資、からスタートすべきでござろうな・・・。

【 祝 】サイトOPEN!!・・・の巻

                                      2007/11/12(月)
 
 
 
 

本日、念願の新サイト【 SKY内装リース 】専門サイトがOPENした。

まだ、工事中のところも沢山残ってはいるが、日々の問合せのお客様のことを
考えると、8割がたの状態でもOPENを優先することにした。

その方が、お客様にとって良いだろう・・・という私なりの判断からだ。

我々が用意したこの内装サイト・・・本当に需要があるのなら、きっと多くの方が
活用してくれることになるだろう。

SKYOFFICEとしては、初めての集客型サイトとなるが、このサイトの100%完
成を待って、その他にも専門サイトを順次OPENしていきたいと考えている。

必用としている方にこのサイトが利用され、世の中の様々な方々のお役に立て
ることを強く望んでいる。

最近では、その他さまざまな業種の方々からも、色々な御要望を頂いているので
スカイオフィスの活躍できるジャンルや業種も実に多岐に渡るようになった。

あまり関連しないところまでは幅を広げるつもりは無いが、オフィスと店舗を軸に
必要となる様々なサービスを展開していければと思っている。

そして、お客様以外にも取引先さまや業者さま、リース会社さまなどの方々に出
来るだけ協力し、有効な関係を意識して作り上げて行きたいと思う。


周囲に儲けさせてあげられる会社であれば、きっと良好な関係を永きに渡って作
りあげることができるで御座ろう・・・。


若い時には若さゆえに抜け落ちていたこういった部分を、成長の証として今後の
経営に活かしていきたいものだ。

成功者の光と影・・・の巻

                                     2007/11/13(火)
 
 
 
 
最近、空いた時間はとにかくTVを消して、本を読むようにしている。

これも、少し前の古市氏の書籍の影響である。TVを観る時間を意識的に減ら
すと・・・本を読む時間が沢山とれることに気付く。そして、本を購入したことの
本当の価値は、実践して初めて得られるものである。

最近は、投資系の書籍とビジネス系の書籍が多いが、先日読んだ資産家研
究についての書籍には、印象に残るひとこと・・・が書いてあった。それは・・・


『 アメリカの大金持ちの多くが、若い時に1度は自分の会社を潰している。』


・・・という一文だ。

本当なのだろうか? モチロン、全部がそうだとは思わないが、そういえば・・・
私が好きな本の著者 : ロバート・キヨサキ氏 も自分の起こした会社を過去
に1度潰している。


日本で言えば、本田総一郎氏も無職の時期が1年ほどあったそうだ。また、
100円均一でおなじみのダイソーの創業者も、3~4回会社を潰していると聞く。

このようなことから、会社を潰した経営者がそこから本当に大切なことを多く学び、
より進化して会社経営を再開していく様子が伺い知ることができる。


モチロン、私は会社を潰すつもりなど毛頭ないが、経営状況がよろしくない時の
方が学ぶべきところが多くあり、進化するチャンスがいくつも隠されているのだと
いうことを感じた。

アメリカ程、敗者には寛大ではない日本においても、少しずつ変化してきている
が、ココでも結局は『 諦めの悪い人(経営者) 』が最終的には成功していくと
いうことを説いているように思う。

学校ではこのような「お金」や「資産」に関する勉強は教えてはくれないが、若い
人は特に、こういったエッセンスを自分自身で掴み取り、簡単には諦めない強い
人間になって欲しいものだ。


どうやら逆境にこそ、大きなチャンスが隠れているようだ。


今、逆境にあるそこのキミ。 今が最大のチャンスだとしたら・・・?


光を得るには、影も大切な過程の一部であるからして、しっかり学んでヘコタレ
ナイよう気をつけよう。


元気があれば何でもデキル・・・・・・ある意味、凄くいい言葉だ。

不覚にもダウン・・・の巻

                                      2007/11/14(水)


 
 
 
不覚にも、今日・・・午前中のイベント参加のアト、急遽自宅に戻る羽目になった。

理由は、情けないかな・・・どこかでまた「 風 邪 」をもらって発熱した為だ。

何だか、少し前の長期の風邪といい・・・体が弱くなったような気がして正直イライラ
する。自分が風邪をひいていることに対して何で風邪などひくかな?と腹が立つ状
態である。

やらなければならないことが山済みの状態での業務ストップは、本当に気持ちが落
ち着かない。

・・・が、しかしだ。 少々前に当社、某マネージャーの強力な悪玉菌に侵された時
には、熱があっても無理してノコノコ出社していたら、何と2週間近くもダラダラと病状
を長引かせてしまった件もあり、今回は学習して帰ることにしたのだ。

マズは、喉の腫れを消炎剤と抗生物質で撃退し、微熱を下げれば完全復活となる
予定であるからして、今日で何とか片付けたいものだ。


健康でないと、仕事の能率も上がらない。普段からの節制が大切で御座るなぁ・・・。

2007年11月19日

「 質 」の転換・・・の巻

                                      2007/11/15(木)
 
 
 
 
 
今月12日からOPENした「 内装専門サイト 」の反響が直ぐに出始めた・・・。

ニーズが本物であるならば、恐らく相応の問合せがあるものと我々は見込んでいる。

当社にとってこの営業エンジンである「 内装専門サイト 」の役割は大きい。理由は
初めてのプル型営業を可能とするサイトであり、このサイトが本格稼動した時に充分な
問合せ量を確保できた場合、長年新規開拓営業に割いてきた人員やコストが全く不要
となるからだ。これは今後の当社の経営全般にとって非常に大きな影響を与えるファク
ターであると私は考えている。

プッシュ型営業とプル型営業の違いについて、御存知無い方もいるかも知れないので
簡単に説明すると、営業マンが一生懸命に電話や訪問による押しの営業スタイルの事
をプッシュ(=押す)型営業といい、お客様からの問合せや引き合いなどを受けて訪問し
たり電話の応対をしたりする営業スタイルをプル(=引く)型営業という。

もっと簡単に言うと・・・電話をこちらからかけて営業するのか?かかってきた電話に対
して営業するのか?の違いだ。

プッシュ型営業の会社の場合、経営コストの多くが人件費で占められ、人件費にまつ
わるコストが非常に大きなウェートを占めている。人件費にまつわるコストとは、新しく
入ったスタッフの教育コストであったり、スタッフの募集にかかるコストであったりする。

最近の環境を考慮すると、できるだけ営業マンに依存しない体質をもった会社=集客す
る仕組みを持った会社と、そうでない旧態依然のプッシュ型営業主体の会社とでは、今
後大きな経営体質の格差が生まれるに違いない。

当社としては、経営の質の転換を図ると共に、プッシュ型営業からプル型営業へのシフト
を迅速に遂行して行きたいと思う。


幸いなことに、新サイトのOPENから既に全国からの問合せが続々と舞い込んでいる。


この調子で、現在80%の完成度でしかない「 内装専門サイト 」を年内には完全な形で
稼動させたいと思っている。


経営体質の転換には確かに痛みも伴うが、今後のスカイオフィスの発展に必要な改革
においては無理をしてでも推し進めていかなければならない。


サイトの稼働率が上がり本格稼動する年末から来年にかけてが今から楽しみである。

2007年11月22日

対極的な立場、からの学び・・・の巻

                                       2007/11/16(金)
 
 
 
 

先日、事業再生の専門家と事業が破綻した会社の経営者の方と両方の方にお
会いする機会があった。

最近の四半期の国内景況感は、GDPが数パーセント伸びているだとか、大手の
業績が拡大しているだとか言われているが、街で働いている人達の声はあまり
芳しくない。

政府の出す情報と、現場の人達の声とにギャップを感じるのだ。ま、格差社会だ
から仕方が無いのかもしれないが、何となく心もとない雰囲気である。
 
そんな中、「 事業を再生する人 」と 「 事業が一度破綻した人 」の対極にある
両方の人とお会いする機会があった・・・。

事業が破綻した人は、当時は大変だったがそこから色々と学ぶべき点があったと
話してくれた。一番大変だった時は人間不信になったり、生きる意味を見失ってし
まいそうだった・・・というリアルな話を聞いて、どちらかと言うと経営状態が上手く
いっている時の方が、悪い部分が見え難い状況なのだということが理解できた。

反対に、事業再生を職業とされている方に話を聞いてみると、これからもっと多くの
会社が破綻したり、倒産する時代に突入するでしょう、とのこと。(想像したくない。)

あまり脅かされては困るが、当社としても堅実な経営を心がけるべく身の引き締
まるお話を聞くことができた。


破綻した会社の方の話の中で、特に印象的だったのが・・・厳しい時に一番こたえ
るのが・・・「 人 」の問題だったと言う。

どこの会社でも、「 人 」にまつわる問題を多かれ少なかれ抱えているのだろうが、
最終的には厳しい状況の時にサッサと逃げ出していく人と、粘り強く残ってくれる人
の2手に分かれる・・・との事。

当社にも、過去の厳しい状況時に・・・本当に頑張ってくれた信頼できるスタッフが
数名であるが存在していることに、改めて感謝したい。

彼らの為にも、堅実に、おごる事なく、私自身成長して行きたいと思う。 ・・・感謝。

良きライバル・・・の巻

                                       2007/11/17(土)
 
 
 
 
先日会社に「 飛びこみ? 」で無料雑誌を届けていった会社があった・・・・・。
(※飛び込み営業とは・・・懐かしい限りだ。)

届けてくれた本は「 ベンチャー通信 」なる雑誌である。以前にも私のブログで
グッドウィルの会長の折口さんが表紙になっているこの雑誌の写真をUPしたこと
があるが、私はてっきり会社に郵送されてきているものだと思っていた。

発行元を見てみると、渋谷の会社で株式会社幕末と書いてある。今の世の中、中々
飛び込みで雑誌を届けている会社は少ないので少々驚いた・・・。

ただ、その雑誌を空き時間にパラパラとめくってみると、何と知っている会社の社長
さん達がいくつも出てきているので驚いた。ちょうど私と同じ年代の社長が多く、それ
ぞれに大きな会社へと成長されていた。いやはや大したもので御座るな。

中には、今年の夏くらいまでお付き合いしていた会社もあり、中々親近感の沸く雑誌
である。

この雑誌の製作者には申し訳ないが、雑誌の中身よりも・・・知人の会社が成長して
いるという事実をお知らせしてくれる雑誌という意味では、私にとって刺激をあたえて
くれるから役に立っていると言える。


昔、何かの本で読んだが「 ライバルがいる幸せ 」という文言を思い出す・・・。


大きな成長の裏側には、意外と良きライバルに恵まれるか?どうか?というファクター
が存在しているというのだ。

人間は弱いものである・・・ついつい自分だけで物事を考えたり、取り決めをしたりして
も、自分だけで目標に対峙していると、自分で決めたことを守れないことが多くなる。

かく言う私も、毎日の日誌やブログを日々継続させるだけのことですら、てこずってい
る状況であるからして、その辺はよく理解できる。

従って、絶対に負けたくない・・・と思える対象があるのと、無いのとでは、本当に頑張
り具合が違ってもおかしくはない。

良きライバル達が、間接的にでも頑張っているという知らせを目にすると、自ずと我々
も気合が入るものである。


負けてはいられませんな・・・いや・・・ホントに・・・。

ロシア産インフルエンザの恐怖・・・の巻

                                      2007/11/18(日)


 
 
段々と寒さが本格的になってきた・・・。 

最近は風邪がグズグズと燻っていてイマイチ体調が芳しくないので、こういう時
こそ・・・と思い自宅の清掃を、じみーーーに行う事にした。

掃除をしよう!!と思い立つことは、その人にエネルギーが無いと感じないらしい。
だから、私の風邪もそろそろ終盤であることが伺える。

「 そうじ力 」なんて本もあったが掃除をする様子や、やり方ひとつでその人の普
段の行動パターンが見えるような気がする。

いい加減な掃除をする人、本当に細かくキッチリと掃除をする人、要領のいい人、
みえないところは掃除しない人、徹底的に掃除する人・・・などなど実に様々である。

ま、何にせよ・・・体調も考え今日は自宅に引きこもる事に決めた。

インフルエンザの感染数が、昨年の10倍近いペースで感染しているらしい。しかも
ロシアA型とかいったかな?通常は1割程度しか感染しないロシア産のインフルエ
ンザは、高熱が出るのが特徴とのことだから、皆さんもくれぐれも気をつけてたもれ。

また、湿度が30%を切って空気が乾燥すると、ウイルスは活発に飛び回る環境に
なるらしいので、防衛手段としてのマスク・手洗い・うがい・・・は3種の神器とした
方が良いかも?で御座る・・・。

ん? なに? 風邪ッピキに言われたくない・・・ま、ごもっともで御座るな(笑) 

ネット漫画家との出会い・・・の巻

                                       2007/11/19(月)

 
 
 
今日は夕方から、経営者仲間の打合せ件・食事会が新宿職安通り沿いの韓国
食堂「 オムニ食堂 」にて開催された。

そこで、後半からこの会に途中参加した方が、あまりの面白さに紹介せずにいられ
ないので、今日はブログ漫画家のHさんを御紹介させて頂こうと思う・・・。

Hさんは、半年前に入社した会社の特命を受け、ブログに4コマ漫画を掲載してい
る・・・とのことだが、聞くより実際に漫画を見た方が早いだろう・・・という事で、会の
主催者の方のノートPCで、実際にその方が書いているブログ4コマ漫画を見せて
頂いたところ、かなりの「 下ネタ 」ではあるのだが・・・実に面白い漫画なので、一
度みて頂きたい。(※普段みられない女性の気持ち?が結構リアルに書かれていて
かなりの下ネタではあるが面白い内容・・・だと思う。)

何せ、オリジナル漫画部門で1位、ブログ漫画部門でも5位にランキングされてい
る漫画だから、もしかしたら知っている方もいるのかも知れない。

ただ・・・良い子の皆さんには大変そぐわない内容なので、良識ある大人限定。で
観てもらいたいと思う。

どうしても、作者の方が勤めている会社の関係上、ブログに関連したグッズ・・・。
を販売しているので、それを見ると多少ひいてしまう方もいる様な気がする・・・。
(※正直なところ私はチトひいた・・・。)

ともあれ、こういうブログで漫画を描いている作者の方と実際にお会いして、本人の
方が漫画以上に面白い方だということが解って、更に楽しい時間を過ごさせて頂い
た。こういう方とお会いしていると・・・

これからは、ブログに4コマ漫画を描くのが当たり前になったりするのかも知れない。

と、思ってしまう。


そのH氏(女性)のブログ漫画【 ペロさんとマモル君 】はコチラ・・・ 

http://nozomi613.blog98.fc2.com/

  

ん~? グッズ系のリンクが無ければもっと大々的にオススメできるのだが・・・


ま、兎に角、漫画も作者も面白い方なので、息抜きに一度読んで見ては・・・?

驚愕の競売クライアント・・・の巻

                                     2007/11/20(火)
 
 
 
 
今朝、当社のクライアントの社長さんから私の携帯電話に連絡が入った・・・。

私はまだ、自宅にいたが・・・どうやら社屋がある土地・建物が競売にかけられる
ことになったと言う。私は、そのような事態になったことも、知り合いがそのような
事態になったことも無いが、「 競 売 」にかけられることが何を意味しているの
か?は少なからず理解しているつもりだ。

「 競 売 」とは、借りているお金が支払えない場合に担保として差し出したモノ
や土地を買いたい人にタタキ売って、借りていたお金の返済の足しにする・・・と
いう恐ろしいものである。

通常であれば、競売にかけられた土地でそのまま商売を継続することは難しい
・・・ということは、普通の人ならば皆さん感じることだと思う。

しかし、本日私にかかってきた電話の主は、非常に落ち着いていて、まるで「競
売」となったとしても全然困らない・・・といった感じなのである。

モチロン、電話の主が事態を把握できていない訳ではない。「競売」という事態
になってもどこでも商売を継続できるから問題ない・・・といったフテブテシサを感
じるのだ。

私は・・・このとき「 強いな 」・・・と思った。

このメンタルタフネスさは、今後の、いやこれからの経営者として、とても重要な
部分であると認識している。


北崎 拓 氏が書いた・・・「 ますらお 」という書籍を御存知だろうか?コミック化
されているのだが、私はこの本をおよそ10年前に読んで、今日と同じようなことを
感じたのを思い出した。

この本の内容は、戦国時代の源義経・・・の物語を描いたものだが、私はこの本
の後半で、主人公:義経が戦に破れ・・・逃げ延びる最中に、だんだんと気持ちが
弱くなっていく自分に気が付き・・・


  「 弱いリーダーの下についた部下は不幸になる 」 という事を悟る・・・。


この電話の主であるクライアントは今後、実際に競売になり、強制退去の日取り
が裁判所から連絡が来たら、何と・・・


折角だから「  競売セールをやって一儲けする  」 などと言っているのである。


普通のメンタルの持ち主であれば・・・競売になった人はオチオチ寝ていられない
であろうと考えるのが普通だ。

最悪の場合、夜逃げ・・・自殺・・・を考える人だっているに違いない。


このメンタルの方向性の違いはなんなのだろうか? この方と話していると・・・
少々考えさせられてしまう。


いやはや当社のクライアントには実に色々な方がいらっしゃるで御座るなぁ。


この方からは、人間は「 気持ちの持ちよう 」次第で、いかようにも「 その後 」
を変えられる。ということを教わった。


また、私も同じ経営者として・・・常に「 強 く 」あるべきだと改めて思う。


同じ状況であっても、そこにどのような意味をつけるかは、本人の考え方次第で
御座るから・・・


どうせなら、全部プラスに意味づけしちゃう方がいいに決まっている。日本中が
不景気になったとしても、みんなこの方のようにラテン系の明るさで「意味づけ」
することができたとしたら、きっと将来を悲観して自殺する人はいなくなるのでは
ないだろうか?そうなることを切に願う・・・。

上場会社社長からの電話・・・の巻

                                     2007/11/21(水)
 
 
 
 
 
最近、私の携帯電話には実に色々な方々からお電話を頂く・・・。

その中には、当然・・・友人もいれば、経営者仲間、クライアント企業の経営者
、取引先と、様々であるが・・・上場している会社の社長さんから私の携帯に
直接お電話を頂くのはそんなに多いことではない。

電話の内容は、当社が今、どんな事業をしているのか?今後どんな方向性で
事業を進めていくのか?など、何となくではあるが、ビジネスネタを集めている
のかな?と感じられる内容であった。

今の世の中は、上場企業といえども・・・毎年10社程度は無くなっている時代
であるからして、今後のビジネス展開についてのネタ探しには、企業の大・小
などは関係ないのかも知れない。


皆さんは、どうお考えだろうか?

①大きくても儲かっていない会社の社長になる。

②小さくても儲かっている会社の社長になる。

どちらかを絶対に選ばなければならない、究極の選択・・・としたらどちらを選び
ますか?

今の私は、断然②の・・・小さくても儲かっている会社の社長でありたいと思う。

理由は、経営者のすべきこと、大変さなどは、会社の規模が大きければ大きい
ほど大変であると思っている点と、儲からない会社=世の中に必要とされている
ことをしていない。と考えているからだ。


小さくてもお客様に必要とされ、キラリと輝く会社・・・


今のスカイオフィスはそんな会社を目指している。

2007年11月23日

【祝】オリンピック予選突破・・・の巻

                                     2007/11/22(木)
 
 
 
 

見事!! 反町監督率いるサッカー・オリンピック日本代表が、予選を通過した。

病床に倒れているオシム監督が回復したらきっと喜ぶに違いない。サッカーや
野球選手などの大変さは、観ている我々の想像を絶する過酷さである。

それは、精神的にも・・・肉体的にも・・・である。

よく、マラソン選手が必死で戦っているにも関わらず、敗れたレースを観て・・・
「 情けない・・・ 」とか「 もうあの選手はダメだ 」というような声を聞くと

    「 実際にお前が走ってみろ!! 」と怒鳴りたくなる。

マラソンほど、観ている側と、実際に走っている側の大変さにギャップがあるスポ
ーツは無いのかもしれない。

モチロン、サッカーや野球でも、選手達は殆どの人が自分の人生の全てをかけて
戦っているという事を考えると、きっともの凄いプレッシャーなのだろう。


そんな中、川渕チェアマンから批判され続けた反町ジャパンが見事予選突破を
達成したニュースに、私も心から嬉しく思う。


私は静岡出身なので、サッカーをやるのが大好きだが・・・今やったら間違いなく
怪我するか、心臓麻痺で他界するで御座るな。


しかし、ともあれ本当に「おめでとう」と言いたい。


 よく頑張った!! オシムもありがとう!! みんなありがとう~!! (涙)

2007年11月29日

勤労感謝の日のスゴシカタ

                                      2007/11/23(金)
 
 
 
 
今日は祝日、「 勤労感謝の日 」である・・・。

従って、本日は仕事をしないことに決めた。ただ、仕事をしない、と決めると特段
やることも見当たらないので、読書とDVD鑑賞に多くの時間を費やすことにした。

夕方になり、友人からお誘いがあったので、表参道ヒルズ付近で飲むことになっ
たのだが、表参道ヒルズに行ったのは始めてだったのでついついお店に寄って
しまいたくなる。

中でも寄りたかったのは世界のセレブ御用達宝飾店「ハリー・ウインストン」だ。

やはり一級品のデザインは新しい感性とインスピレーションを刺激してくれるから
観ているだけで心に変化が出る。心が変化し、動くことを漢字で書くと「 感動 」
となるのだから、昔の人は良く考えたものである。

休日をのんびり過ごすことでまた仕事へのヤル気が充電されると考えると、この
ような1日の過ごし方も、ある意味必要な時間なのだと思う。

昔の私であれば、このような時間を無駄な時間と考えてしまっていたのだが、これ
も精神的な成長の証と考えることにする。

できれば、今後も自分の中の変化を「 成長 」ととらえ、素敵に歳を重ねていきた
いものである。

皆さん、口をそろえて歳をとりたく無い・・・と言われるが、歳を素敵に重ねられたら
きっとその人の魅力は広がっていくように思うのだが、果てさて賛否が分かれる所
であるのだろうが、現実にOVER40thの女性であっても本当に素敵で魅力的な方
はいらっしゃる(存在している)のだから、外見だけでない内面からも自分を磨くこと
がやっぱり大切なんだと思う。

【 女性は、女性を捨てた時を起点として急激に老化が進行するようだ 】

By : 中 村  勝

全国の女子高生・・・いや女性の皆さんっ!!


これは真実で御座るよ・・・フフフ(笑)

1個が100万個へ、恐怖インフルエンザウイルス・・・の巻

                                     2007/11/24(土)
 
 
 
 
最近、めっきり寒くなって来た・・・。 

東北地方では、たった1夜で50cmも雪が積もったという。夏がうんざりする位に暑
かっただけに、冬は果てしなく寒くなりそうな予感がしている。

ま、一瞬メリハリが利いていて良いような気もするが、これでは日本の伝統である
四季の「 春 」と「 秋 」が感じられなくなってしまうからやっぱりダメだ。

これから本格的な冬を迎え、気温が低くなって来ると風邪をひく方も増えるが、先日
も話したインフルエンザウイルスが類をみない速さで感染していると聞く。


今年流行が予想されるインフルエンザウイルスは、主に3つ。  

「  A香港型 ・ B香港型 ・ Aソ連型 」・・・の3種類である。


しかし、そもそもインフルエンザウイルスとは何で冬になると爆発的に感染するの
だろうか?

驚くべきことにインフルエンザとは、そもそも一般的な風邪とはどうも違うらしいのだ。
( 私は風邪と一緒だと思っていた・・・。)

インフルエンザとは体内へのウイルスの侵入により、いきなり38度以上の高熱が出
る症状のことで、風邪とはある種「 別モノ 」であるという。

もともとこのウイルスは、単独では生きられず温床となる寝床が必要なのだそうで
それが、人間の鼻や喉などの粘膜に入り込み体内を寝床として居座ることで高熱
などの症状を引き起こすことになる。

 
          問題なのは・・・このウイルスの感染力だ。 


さっきも言ったが、もともとウイルスは単独では行動できない。従って、何かに乗っ
て外を浮遊しなければ、人から人への感染は限定的になるのだが、その乗り物と
言うのが、咳やくしゃみなどの粘膜状の物体なのだ。

咳やくしゃみなどで飛んでくる、微細なしぶきの中にインフルエンザウイルスが1個
でも入っていると、それを吸い込んだ人の鼻や口や喉の粘膜内で強力に繁殖する。

1個のウイルスが感染すると、24時間後にはもらった人の体内で何と100万個にも
増殖するのだ。これはマサシク【 24( テゥエンティ・フォー )】ではないか?

ちなみにそのウイルスちゃんの画像がコチラ・・・

photo-inf01.jpg

何だかレンコンの一種のようだが、こいつが誰かのくしゃみ一発で大量に空気中に
散布されているのだ・・・恐ろしい。 ( まるで最新の細菌兵器のようだ・・・ )


ところで、どうして冬に流行るか?ということだが、それは粘膜に乗ったウイルスが
空気中に飛散しやすい環境が冬に用意されているから、に他ならない。

そもそも、粘膜にのったウイルスが遠くまで飛ぶには、できるだけ空気が乾燥して
いる方が飛びやすい。紙飛行機を飛ばすのと同じと考えればわかりやすいだろう。

雨の日に紙飛行機を飛ばそうとしても飛距離は伸びないが、晴れて乾燥した日で
あれば遠くまで飛ぶに違いない。

それともう1つ、ウイルスそのものが活発に活動できる快適温度というのがある。

それが気温20度以下、湿度20%以下、と言われているのだ。

気温が低く空気が乾燥する冬のこの時期にこそ、インフルエンザウイルスが空気
中に大量に散布されやすくなるという、「 全ての条件 」が揃うのである。

では、この現代のナチュラル細菌兵器に人類はどう対処すべきなのか?

1番の防衛策は、うがい、と、手洗い、そして何より粘膜にウイルスを入れない
努力( =マスクの着用 )が何よりとのことだが、入ってしまった時のことも考えて
ワクチン摂取がやはり強力な対抗策となるのだ。


例年の10倍と言われるインフルエンザウイルス・・・早目のワクチン摂取が我々人類
には必要なのかも知れない。

ちなみにワクチンは冒頭のインフルエンザ3種類の混合ワクチンだから、どれが来て
も大丈夫らしい・・・ただ、ワクチンが体内に抗体として活動するようになるまでには
およそ2週間ほど時間がかかるらしいので一刻も早く打ちに行くことをオススメする・・・


今年の奴らは強力で御座るからなぁ・・・特にAソ連型・・・クレグレも御注意下され・・・。


ウエックショイ!! チクショ~イ!! 

お歳暮の時期到来だが・・・の巻

                                     2007/11/25(日)
 
 
 

お歳暮の時期が来た・・・。

我が家には毎年、色々なところからお歳暮なるものが届くのだが、贈られる側に
なると、毎年何を贈ろうか悩んでしまう・・・。

頂き物は嬉しいものだが、相手が何を好んでいるのかは想像力が勝負となる。

ただ、最近世間を騒がせている防衛庁の接待問題などを考えると、こういった贈り
ものソノモノが何だかダメと言われているような気もしてきてしまう。

ま、公務員と民間との癒着はダメなのであろうが、民間と民間との間では、接待
や贈り物などは当たり前のように実施されているように思う。

私が公開会社の部長をしていた頃などには、某一部上場企業の金融関連の会社
さんや某一部上場企業の超有名メーカー等から、時折お食事に招いてもらった記
憶がある・・・。

こういった事をメーカー側や金融側がなぜ?ワザワザ実施していたのかと考えれば
「仕事上の便宜を図って欲しいから」に決まっている。こんなことは簡単に想像でき
てしまうから、結局、防衛庁・・・いや防衛省が何かモノを購入する時に充分起こり
える問題だと思う。

恐らく、今回の守屋事務次官の逮捕以前に、様々なところで同様のことは大なり小
なり行われているのだろうから、どこまでがOKで、どこまではダメなのか?意外と
ファジー?な問題なんだと私は感じてしまう。


果てさて、我々が頂いたり、贈ったりするお歳暮・・・これもワイロ?なんだろうかね?

ルパーーーン、逮捕だーーー!! と、私もとっつぁんに言われるので御座るかな?

いざ軽井沢へ・・・の巻

                                     2007/11/26(月)
 
 
 


朝からバタバタと慌しく出張の準備に手間取ったが、何とか軽井沢への新幹線
に乗って、日本のリゾート地「 軽井沢 」に到着することができた。

今日の軽井沢は、思ったより暖かく本当に天気が良くて気持ちがいい場所に感
じた。将来はこういう空気の美味しい自然に囲まれたところでのんびり暮らしたい
ものである。

さて、今回の出張の目的で御座るが、懇意にしている取引先の社長さんの結婚
式に参列する為と、挙式後に仕事の打合せをする事を目的に来ている。

今回、新郎も新婦もお互いにバツイチ・・・ということで、控え目な結婚式ではあっ
たものの、お二人の幸せそうな姿を観ていると・・・やっぱり結婚式って良いもの
だなぁ・・・と思ってしまう。

長野にしては今日は暖かく、気持ちいい秋晴れになった事もあり、実に楽しく参加
させて頂いた。

なかなか平日の月曜日に結婚式を挙げられる方は少ないのだと思っていたが、
式場では何組もの素敵なウエディングドレスを着た女性を見かけたことから、他に
も平日の月曜日に式を挙げられる方がいるのだと知った。

私は今回、東京から初めて新幹線に乗って軽井沢に来たが、東京から軽井沢まで
たったの1時間で到着したことに本当に驚いてしまった。

こんなに近くに、大自然豊かなリゾートがあったとは・・・何だか損した気分だが、今
後は「 ちょっと軽井沢まで 」という気持ちで遊びに来ようと思う。

何しろ、下手に埼玉に遊びに行くより短い移動時間である。正直驚いた。

軽井沢駅からは、真っ白なゲレンデも温泉も見えることから、冬でも夏でも楽しめる
近場のリゾートと言えるのかも知れない。

皆さんも是非 「 チョッと軽井沢まで・・・ 」と言ってお出かけしてみたらどうだろう?


どうやら通勤している方もチラホラいるそうで御座るよ・・・。(タクシー運ちゃん:談)

軽井沢で見た少子化の原因・・・の巻

                                      2007/11/27(火)
 
 
 

1夜明けた軽井沢の朝はとっても空気が澄んでいて、窓を開けるとマイナスイオン
が街中に溢れているようで御座る。実に素敵な朝だ。

昨夜は遅くまで新郎・新婦や御友人の方々と楽しいお話を色々と聞かせて頂いて
実に楽しい時間を過ごさせて頂いた。

今回参加された新婦の友人の方々はまだ未婚ということで、結婚談義に華が咲い
た訳であるが、本当に結婚しない女性が増えていると感じる。

背景には恐らく女性の自立と男性のだらしなさ・・・があると思っているが、当の女性
陣は決して結婚したくない訳ではないのだと言うことが解った。

ネット化が進み、男女平等も進み、経済的にも男性に頼ることなく生活することので
きる現在の女性にとっては、特段急いで結婚する必要はないのだろう・・・。

30代を超えても独身でいる女性の数は昨今圧倒的に増えているに違いない。

このまま結婚しない男女が増えると・・・増す増す少子化に拍車がかかるので御座
ろうなぁ・・・できれば子供の笑い声が溢れる活気ある国にもう一度戻ってもらいたい
ものである。


女性陣も男性陣も、結婚しない最大の理由に「 出会いがない 」・・・という理由を
挙げる人が多いようで御座ったから・・・

いっそのこと政府主催で国をあげて大合コン大会など定期的に開催したらどうだろ
うか?

その方がよっぽど少子化に歯止めがかかるような気がするのだが・・・楽しそうだし
出会いという問題も解決できるのだから、だれかまじめに考えてくれないものだろう
かねぇ?

まじめな少子化対策ばかり考えていても、問題は解決できないで御座るからして、
頭を柔らかくして考えてみてはいかがだろうか?


いや・・・ホントまじめに・・・強制合コンを開始すべきである!!


【 30代になったら毎月始まる強制合コン!! 】てな標語を江角マキコさんを起用
してアナウンスしてもらいたくらいだ。


これでもう、出会いがない・・・とは言えないからね・・・。

え?今度は好みがいない? 


そこまでは面倒見切れないで御座るよ~!!

出張明けの社内・・・の巻

                                     2007/11/28(水)
 
 
 
 
出張から戻り、久しぶりにオフィスに出社すると、社内のアチラコチラで・・・

「 ゴホッ 」 「 ウウンッ 」 「 クシュン 」などという擬音が飛び交っていて
細菌兵器が大量に散布されている危険を肌で感じた・・・。

一度パンデミック( 爆発的な感染症の感染 )が起きている社内だけに、パン
デミックの再来を感じさせる危険このうえない空気であると感じた。軽井沢の
清清しいマイナスイオンが豊富に含まれた空気とは天地の差だ。

私は、極力隔離されている社長室にて業務をこなす覚悟をしていたが、聞けば
感染者達からは『 社長から感染した 』・・・と主張しているのに驚いた。(もと
もとは私ではなくMマネージャーが殺人ウイルスを社内に持ち込んだのが最初
なのだよ皆の衆・・・そこのところ誤解無きように!!)

ま、ともあれインフルエンザウイルスではなさそうなので、最新の注意を払って防
衛手段を講じたいと思う。

出張明けということもあり、仕事の多さに少々目まいがしたが、結局深夜まで
仕事を片付けるのに手間取った。

もう少し早く仕事を片付けられるようになりたいモノで御座る・・・日々是勉強で御
座るな・・・。

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