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サブプライム問題

                                     2007/11/10(土)
 
 
 
 
 
アメリカの低所得者向け住宅ローンの焦げ付きから端を発したサブプライム
問題が長期化しそうだ・・・。

金曜日の日経平均株価は一時15000円台を割り込む水準まで低下した。

少し前に各方面で、サブプライム問題は沈静化した・・・などという発言もあっ
たが、今は逆に事の深刻さが浮き彫りになってきた感じだ。

このアメリカの住宅問題は、どことなく日本のバブル崩壊時と似ているように
思えるのだが・・・多くの人が、「購入した不動産の価値は上がっていくもの」
・・・と考えて購入した資産(=住宅)は、今や負債となり、焦げ付いた結果、
世界中の投資会社や銀行の経営を圧迫している。

歴史は繰り返されると言うが、本当である。 恐らく、近い将来・・・中国でも
同じようなことが起きるに違いない。永遠に上がり続ける市場など無いからだ。

日本の国力が低下している中で、お隣の中国が暴落した場合、一体どれだけ
の負の波及効果があるのだろうか?

これからの我々世代は、難しい局面の将来予測をしながら、上手に渡ってい
かなければならない。


私も、今・・・とても大切なことをいくつも勉強させて頂いている。


今後は、何者にも依存しない強い経済感覚を身に付ける必要が不可欠である。

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2007年11月15日 23:15に投稿されたエントリーのページです。

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