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2007年09月 アーカイブ

2007年09月05日

金髪先生登場・・・の巻

                                      2007/08/30(木)

          
         
       

先日、当社で以前インターンをしていた学生さんから自分の企画した新規事
業のプレゼンを私にチェックして欲しい・・・との依頼があった。

何やら大学生の新規事業コンテストのようなものがあるらしく、そのコンテスト
に毎年エントリーしているというのだ。

学生の頃の私は、と言うと・・・頭は金髪に近く、音楽(バンド)とバイト(バーテ
ン)に明け暮れていたのだから、学生の内から起業家意識が高いというのは、
それだけで可能性の幅をとても大きくしていると思う。

私自身・・・およそ6年半前の30歳ちょうどの頃、現在のスカイオフィスを創業し
ているのだが、正直なところ・・・今だから言えるのかも知れないのだが、もっと
も活きが良かった26歳(当時公開会社課長)位で独立していても、今の状況と
あまり大差は無かったように考えられる。

従って、私の場合、26歳で独立していた方が4年分可能性が大きくなっていた
のだろうと感じている。(総合的に見て、起業するなら若いうちにした方が良い
と私は思っているからだ。)

ま、過去は変えられないのだから、今更そんなことを考えることも無いのだが、
今回連絡してきた学生さんのように、まだ大学生である20歳くらいで事業につ
いて考えることはとても素敵なことだと思う。

そもそも、義務教育では・・・社会に出てから実際に役立つ

             
            【 生きていく上で必要なこと 】


については、殆ど教えてくれないのだ。 私はコレこそが今の日本の教育の
最も大きな誤ちであると思っている。

今の地球上での人の営みは、悲しいかな【 お金 】というルールで動いて
いるのだ。だから、最低限お金についての教育や、投資についての教育を
義務教育の中で行っていくべきなのである。

特に・・・小さいときから【 リスク 】と【 リターン 】についての知識や、金利
のしくみ、税金のしくみ、などを基礎的な知識として全国民共通の当たり前な
ベーシックなものにしていかなければならないと思っている。

理想を言えば・・・高校卒業時点で企業の決算書の各項目の数値がそれぞ
れ何を表しているか?位は完璧に理解できている状況になっているくらいで
ないと社会人になってからや、起業後の経営には全く役に立たない。

それは、私がくどくど書いている通り・・・『 知らないことこそがリスク 』な
時代になっているからに他ならない。

毎年毎年・・・世界一豊かな国と言われた経済大国日本において・・・自殺
者が3万3000人以上もいる国は世界中どこを探しても、わが国にっぽんだけ
である。もしもお金に関する必要な知識を、その人達が少しでも多く教育を受
けて知っていたとしたら、きっと借金苦で自らの命を絶ってしまう人達の数も
減っていくことだろう・・・。

インターン(社会経験の場として無報酬で働く制度)として、働いたことのある
Y君のように自分から行動に移せる人でないと知識や経験を得られない教育
こそが本当の不平等=格差となっていることに、この国の役人は早く気づくべ
きである。


どうやったら成功可能性が高くなり、どうやったら失敗するのか?こういう事を
できるだけ若い・・・そしてヤル気のある後輩に教えていってあげたいと思う。


なんてったって、一応・・高校と中学の社会科(日本史・世界史・地理・倫理・
公民・現代社会)の先生でもあるのだから・・・。
 


そうそう・・・

大学の先生方・・・金髪でも教員課程を受けさせてくれてありがとう・・・(涙) 

ムムム・・・これじゃマサシク『 金髪先生 』で御座るな・・・「なんですかぁ~」

8月を振り返って・・・

                                      2007/08/31(金)


       
       
新聞に、我々の通信機器販売業界全体の業況やリースの毎月の取扱高の指
標が発表されていた・・・。

正直なところ驚くべき低さであり、前年度と比較したら目玉が飛び出てフライパン
に落ち、そこで焼けた目玉焼きが朝食のお皿に盛られた!! くらいの衝撃であ
ったように感じられた。

ただ、そういう業界全体が業績を落としている中での企業経営というのは、事の
他学びが大きい。

・・・と言うのは、いつだって痛い目を見た時の方が教わることが多いからだ。


こういう舵取りをすると、こうなるんだな。 こうすると結果的にこうなるんだな。とい
う価値ある学びは、実はどんなに賢い学校でも教えてはくれない。コレばっかりは
自分で社会に出て、痛い思いをして始めて経験できる学びなのである。

従って、どれだけお勉強ができても、この部分だけは机に座っていては覚えられな
いのである。 だから面白い・・・と私は思う。

       
              お勉強だけでは人生は勝てないのだ。


経営の神様と言われた、かの松下幸之助翁であっても、沢山の失敗を繰り返して
も諦めなかった。そして、発明王エジソンは99回の失敗があったからこそ1回の成
功が生まれた・・・と言っている。

8月を振り返ってみて、スカイオフィスでも様々なオペレーションミスがあったように
感じられる。しかし、死なない程度のミスや怪我ならば、今後の大きな経験値とし
てより賢い企業運営の血となり肉となることだろう。


そう考えると私は、今後・・・当社スカイオフィスが大きく発展していく為には、8月
に得た貴重な経験は【 必要なこと 】であったと思っている。

いやはや・・・実に学びの大きい1ヶ月で御座った・・・。 

入間で発見!!宇宙人?・・・の巻

                                     2007/09/01(土)

        
         
 
土曜日の朝は、幹線道路がいつも工事中で渋滞するからキライだ・・・。

車での移動は快適だが、時折・・・時間が読めないことがあるから困ってしまう。

およそ20分遅れで当社取締役の自宅に到着した。昨年購入したという新築の
新居に綺麗な奥さんに元気な子供達が彼の出発を見送っていた。

何だか自分が、幸せそうな役員の家庭から大好きなパパを取り上げに来た悪
者のような気がしてきて申し訳なく思う・・・。

今日は土曜日だが、埼玉県にある入間市のクライアントのところに一緒にいく
ことになっている。

車の中で取締役の村雲と色々話しながら移動したので、思ったほど時間が掛
かった感覚もなく目的のクライアントの会社に到着した。

実はこのクライアントは、以前当社の顧問である先生からご紹介された会社さ
んで、数年前までは会社の前に闇金やら何やらの怪しい取立て屋さんがズラ
りと並ぶほど経営状態が厳しい会社さんであったのだが、某局TV番組でも取
上げられる位にユニークな経営によって、見事に復活し始めている会社さんな
のである。

どれほどユニークかと言うと・・・

『 赤字な時こそ集客にお金をかけなくてどうする? 』と言って、赤字の年に
毎月100万円もの広告費を投入。そのお陰で今では毎月黒字化している会社
さんになっているのだ。

通常の会社経営者であれば、ほとんどの方が・・・

『 赤字なのだから少しでもコストを抑えよう・・・ 』と、いった守りの考え方に
なるのが普通である。

しかし、この会社さんが他の経営者さんと大きく違う点は・・・

『 どうせ何やったって厳しいなら攻めなきゃ損だ!!こういう時こそ攻めるん
だ 』ということを本当にやっている点である。

正直、危うさもた多分に含まれるのだが、このような考え方をされる経営者は
明らかに少数派だ。だが・・・私の持論として【 成功者は少数派だ 】という
規定に当てはまるし、何より破天荒な考えを実行に移す人は大成功する人を
数多く生み出しているという事実がある。

我々一般的な考え方を基に判断している企業経営者からすると、正直「 宇
宙人 」と話をしているような感覚であり、今風に言うと『 ぶっ飛んでいる人 』
といった感じだ。それだけに底知れぬ可能性と希少性からの人的魅力を感じて
しまうから不思議である。
(※とても数年前に闇金数社から追われていた人とは思えない強さである。)

まぁなんだ・・・天才と変態は紙一重? 何て言葉もあるくらいだから、きっとそ
のどちらかなのかも知れない。 いや・・・あの普通じゃない考え方はきっと宇
宙人に違いない。

私も宇宙人から地球人以上の強い精神力と発想の力を学ばせて頂こうと思う。

いや実に楽しい経営者で御座る。 そして今後が楽しみな会社さんで御座るな。


帰りに・・・取締役の子供達にと入間の裏山でカブトムシを獲っていこうと思い立
ちスーツ姿で意気込んで山に入ったが、結局・・・取締役だけが顔面5ヶ所ほど
やぶ蚊に刺されまくり・・・今回は収穫なしで御座った。(※ちなみに前回は3匹
GETしている。)

済まぬ・・・子供達よ。  カブトムシは、来年まで待ってくれ・・・無念。

2007年09月07日

下らない論争より実のある行動を

                                     2007/09/02(日)


     
     
TVで「 安倍政権崖っぷち 」なる見出しが増えてきた・・・。

やれ「 何とか費 」を二重計上していただとか、「 何とか費 」を水増しして
いた・・・だとか。

正直、そんな細かい重箱の隅をつつく様なことでウニャウニャやっている位な
らサッサと国民が最低限安心して生活できる状態に変革してもらいたいもの
だ。

国民はもうこういった足の引っ張り合いにはウンザリしているというのに・・・。

番組の特集では、国民健康保険が払えなくなった方々の取材を仮名とモザ
イク付きで紹介していたが、本当に同じ日本という国の中での出来事として
現実に起きているということに少なからず衝撃を受けた。

番組で採り上げられていたお婆ちゃんは、階段から滑って膝の半月盤を痛め
片足が満足に動けない状態になり、働けなくなった。だから食費にも事欠く状
況で、毎日自分で育てた野菜を収穫してご飯にしているという。

だから、健康保険の代金を払えず、病院にも行けない。しかも市役所や税務
署から期日までに支払わないと「財産を差し押さえますよ」という通知が来る
そうだ。

僅かな貯金まで差し押さえられてしまうのか?と毎日恐々生活しているとの
こと・・・。

また、ある内装業を営んでいる男性の方は、内装の依頼が減って国民健康保
険が払えず、体のどこかが痛くなると・・・兎に角横になって痛みが引くまで我
慢して過ごしているという。

そこで、健康保険を復活させる為に市役所に相談に行くと、2年分の未納金で
ある約50万円を一括で納めないと、保険証の発行は出来ないと言われたそう
だ。

正直、病院に行くお金が無い人達が一括で50万円を納められるハズが無いの
に・・・。

この方が番組の最後に言っていた一言が特に印象に残った・・・。

      
        『 今度重い病気になったら・・・死ぬしかないな。 』


欲張りはしない・・・だからせめて、国民が安心して生活できる国になって欲し
いものである。

何とか費をごまかしたり、水増ししたりしている政治家や、何回も天下りして何
千万円もの退職金を何回も受け取っている役人がいる反面で、病気をしたりし
て比較的弱い立場の国民の生活がギリギリのラインに来ていることに、怒りす
ら覚える今日この頃で御座る!!

あー何か腹たって来た!! 今日はダイエット解禁だ!!

こりゃ今日も・・・・・ビリーに怒られる・・・・・。

2007年09月10日

月例営業会議

                                      2007/09/03(月)

      
    

スカイオフィスでは、毎月の月始めに全体での会議が開催される。

前月の取り組んだ項目に対しての結果報告や、その結果をもたらしたと考えられる
原因などを報告し、次月の施策を決定したり、会社の方向性や、新規事業について
の話し合いから財務状況等についてまで、重要な報告と打合せがメインの大切な
会議である。

ただ・・・私はどちらかと言うと、ダラダラと会議をするのは好きではない。

チャッチャと要点を吟味し、話し合うべきことを話し合う場こそが会議であると思って
いる。ただ、全てが杓子定規に合わせたようにキッチリとまとまるワケでもないの
で、会議が終了したら会議の参加者全員で簡単な食事に出かけることにしている。

だから・・・ダラダラした話や、なんとなくハッキリしないニュアンスの話などは、こう
いった会議とは別の場所で話が進むことが多い。従って、こういった会議終了後の
食事というのは・・・意外と必要なことだと思う。

今回は取締役の1人が・・・オフィスの近くに新しくOPENしたばかりの四川ラーメン
屋がある、とのことから・・・皆でそのラーメン店に軽めの食事をすることにした。

四川ラーメンというだけあって、多少辛いが中々味も美味しい。そして何よりOPEN
したてで店内がキレイなのがとても好評だった。

ここでは、私や幹部が以前公開会社に在籍していた時の話が話題の中心であった
が、そういう過去の話であっても、今の我々に役立つところが多々あるのだなぁ・・・
としみじみ思うことが出来た。

しかし、過去は絶対に変えられない・・・だから、自分達次第でいくらでも変えられる
これからの未来を、過去以上に楽しいものに変えていきたいと思う。

これからの自分達の未来を楽しくする為だったら、きっと頑張れるハズで御座るよ。

そう思わぬで御座るか・・・?

脂漏(しろう)性角化症

                                     2007/09/04(火)

     
     
 
脂漏(しろう)性角化症なるものをご存知だろうか?

またの名を『 老人性疣贅(ゆうぜい) 』といい、老人性のイボのようなものだと
言われているそうだ。

老人性と言われると正直・・・モノ凄い衝撃を受けるのだが、紫外線などによって
皮膚の表面が固まってできる良性のデキモノらしく、20代の方でも多く見られる
そうなので、20代だからと言って安心はできないので御座るよ・・・。

私は最近、小さな(1mm程度の)赤っぽいデキモノのようなものが首の付け根の
辺りに出現し、皮膚科にいくと・・・何とこの老人性イボだと判明。

見事にショックを受けたのだが、この治療方が実に簡単で面白かったので、今日
はこの嬉しくない出来事の治療法エピソードをご紹介することにした。

首の付け根に出来たこのデキモノを、家の近所の皮膚科の先生(目黒区ゆうてん
じ皮膚科)に見てもらうと、将しく老人性イボ。

早速治療が始まった・・・のだが。

何と先生は冷蔵庫?いや冷凍庫?からドライアイスのような白い湯気がもうもうと
噴出している『 液体窒素 』なるものを取り出し、私の首のデキモノ部分に塗り始
めるではありませんかっ!!

女医さん『 少しジワッとしみますけど我慢してくださいね~ 』

私『 は・・・い?(汗) 』


女医さん ジュ~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『 ハイ終了 』


私『 えっ? これで終わりですか? 』 『 まだ全然とれてませんけど・・・ 』

女医さん『 恐らく一週間ほどするとポロッと取れますからね・・・大丈夫です。 』


・・・とのこと。 


実はこの治療法は・・・液体窒素で凍らせてとる『 冷凍凝固法 』と言われるもの
らしく、最近ではレーザー治療が主流になっているが、簡単なのであれば昔なが
らのこの方法がベターな場合もあるそうだ。


私は・・・こんなに簡単に取れるのであれば・・・さっさと来れば良かったと思ったが
しかし、面白くない病名のデキモノであった。

老人性イボ・・・ねぇ・・・何度聞いても腹が立つ名前で御座る(久々にマジぼやき)


皆さんは・・・大丈夫で御座るか?(笑)

2007年09月12日

ビジネスのありかた

                                    2007/09/05(水)

 
 
 
最近のOA機器業界は、様々な環境変化などもあり・・・業界全体として今ま
でにない低迷期に入っているようだ。

しかしながら、私はこのような時ほど・・・今まで見えなかった様々なものが見
えてくるような気がしている。

だから、経験上・・・『 調子が良い時 』よりも『 あまり良くない時 』の方が
【 経営者が学ぶべきこと 】は多いと思っている。

相当前のブログになるが・・・ダーウィンの進化論で紹介されている一説をとて
も「 気に入っている 」と書いたことがあったが、こういった業界自体の変化が
大きい時こそ、大切な教えとして力を与えてくれる言葉だ。


『 強い者が生き残るでもなく、賢い者が生き残るでもない。 最後に生き残る

のは・・・変化できる者である。 』  By ダーウィン


かつて生態系のTOPに君臨していた恐竜は、急激な環境の変化に対応でき
ず滅びたと言われている。しかし、私が大っっ嫌いなゴキ○リの先祖は、その
環境変化に対応し、自らを変化させ、現に今でも生き残り・・・地球上のいたる
ところで人間とのあくなき戦いを繰り広げている。
(※個人的にはサッサと滅びて欲しいものだが本当にしぶとい生き物である。)

要するに、最終的に生き残っていく企業というのは、何か変化が起きた時に
自らを変化=進化させられるかどうか?が重要なのだということだ。

当社スカイオフィスも、今の環境変化に対応し自らを変化しつつあるところだ。

大きな学びを得て進化していく過程にこそ、経営の面白みがあると私は思う。

渋谷警察署

                                     2007/09/06(木)

 
 
スカイオフィスでは、あまり多くは無いが・・・オフィスを開設したいが、どうしても
コストを掛けられない・・・というお客様の為に、時々新古品のような程度の良い
中古のOA機器を格安で販売することがある。

そういう時の為に、スカイオフィスでは古物商の免許を取得しているので、今回
のスカイオフィスのオフィス移転に伴い、渋谷警察署に古物商の移転手続きを
することになった。

ただ・・・驚いたのは、その手続きを行う場所が、犯罪を犯した人が取調べを受け
る「取調室」で行われたことである。

私は生まれてこの方・・・このような取調室に入ったことは無かったので、ある意
味新鮮ではあったが、窓の全く無い1畳ほどのスペースに小さなねずみ色のスチ
ール机にスタンドライト・・・本当にドラマに出てくるような部屋で驚いた。

思わず『 カツ丼が食べたいっす 』と言いたくなったが、ここはグッと我慢し淡々
と手続きを進めてもらった。

ただ・・・よくよく考えると、あまり気持ちの良いことではない。

理由は、ハタから見たらさも犯罪を犯した人・・・もしくは犯罪を犯した可能性のあ
る人(=容疑者)のように観られるからである。

できれば、もうすこし別の場所で手続きが出来なかったものだろうか?

また、警察署内の雰囲気というか空気感が、何となくではあるが活力が無い会社
のようだったのが気になった。

私は、現役営業マンだった頃、飛び込み営業で毎日何十件と様々な会社を観て
来た中で、会社に入った直後に感じる空気感というものがとても大事だと感じるよ
うになった。

それは、その会社の活力というか状態を如実に表していると私は信じている。

だから、警察署内の低迷した空気感は、最近の警察官による不祥事が多発して
いる1つの原因になっているような気がしてならない。

できれば・・・警察署内で働く警察官の人がもう少し活き活きと働ける環境を上の
方の偉い方々は考えて頂きたいものだ・・・。

そう言えば・・・最近・・・小さな子供達が『 大きくなったら警察官になりたい。 』
何て言葉を聞かなくなったような気がするで御座るな・・・。

警察官の士気の低下や、人数の減少は・・・即治安悪化に直結するだろう。

正義感に溢れた活き活きした警官が、警察署内に溢れだすような環境つくりが
今の警察という組織にもっとも必要なことだと思う・・・。

企業も警察という組織も、組織である以上・・・そこで働く人が活躍できる環境が
必要である。

自分自身にもよーく言い聞かせて、社内で成績の悪い営業マンをドンドン逮捕
するで御座るよ!! 逮捕だ~!!

飲みにケーションの重要性?

                                     2007/09/07(金)

    
 
 

最近になって、ようやく会社の帰り道にスタッフと食事がてらお酒を飲んだり
する程度の時間が取れるようになってきた。

池袋から移転してもう直ぐ2ヶ月が経つ。大分落ち着いて仕事ができるように
なったように感じる。

今のスカイオフィスは、以前のように規模拡大を第一に考えていた時と明らか
に違い【 量 より 質 】のタームに入ったような気がする。

ネットでの集客や、ストックビジネスも少しずつではあるが身を結びつつあり、
今までのタダ単なるプッシュ型の営業スタイルからも変化が見られるようにな
った。

だから、できるだけ【 必要なお客様 】に対してだけ対応していく営業スタイル
に特化していくことで、余分な営業人数を抱える必要が無くなったとも言える。

経営の効率としては、少ない人数で最大の利益を上げられる体質へ変化して
いるから、とても高効率へと移行していけるのだと思っている。

ただ・・・会社というのは、色々なタームにおいて柔軟に変化できれば良いと思
っているので、必要があればまたスタッフの数を増やす場面も出てくるのかも
しれない。

ただ、最近のように自分の会社のスタッフや役員達と仕事の後にそういった話
をお酒を飲みながらでもデキルようになったことは、意外と大きな役割を果たし
ているように感じている。

またまた以前のブログで紹介した話だが、株式会社武蔵野の社長さんはこの
飲みにケーションを経営戦略上とても重要だとおっしゃっている。社長さんが出
されている本が日経新聞で紹介されていた事と、テレビ東京のWBSで紹介さ
れていたことで私もこの方を知ったのだが、やはり人間が集まって仕事をする
のだから、コミュニケーションは重要だということである。

今後は当社も少しずつ・・・飲みにケーションを増やしていくで御座るよ。ウィー。

Noと言わない会社・・・の巻

                                     2007/09/08(土)

     
    
 
スカイオフィスでは、オフィスや店舗に関することにおいては実に色々なことを
行っている。

最近では、営業車や工事会社さん用のトラックなどの車両の取扱いを始めたり
宣伝用の大きな看板や大型LED看板などの引き合いも増えてきている。

スカイオフィスでは、毎朝朝礼時に【 クレド 】と呼ばれる経営信条なるものを
スタッフ全員で唱和しているのだが、その経営信条には・・・

『 お客様のビジネスパートナーとして、少しでもお喜び頂けるよう全力を尽くす

 ことをお約束いたします 』と書いてある。


だから、当社としてはお客様が必要としているモノや必要としている施工工事な
どがあれば、基本的に「 No 」とは言わないようにしている。

従って、お客様からの問い合わせには、全力で問題解決し工事完了できるよう
にしているので、最悪当社の事業範囲外であった場合には・・・対応できる会社
をご紹介することになるのだ。

モチロン、全力で取り組んでも出来ないことも中にはあるが、スカイオフィスとし
ては取組姿勢をとても大事にしたいと考えているので、当然「 全力を尽くす 」
というような文言がクレドの中に入ってくることになる。

会社としては、クレドにどれだけ近づけるかが自社の価値を決めると思っている
がそれ以上に・・・このクレドに書いてあることに挑戦していくことが、スタッフそ
のものを成長させる原動力になっているのだと思う。

スタッフ全員が小さなカードにして携帯しているこのクレドカード・・・これからも
大切な目標として頑張っていきたいものである。


もし・・・まだ『 クレド 』を作成していない会社さんがいらっしゃったら、是非こ
のクレドを作られることをお勧めいたします。

(※作り方やクレドを始めた会社については過去ブログをご参考下さい。)

只今、奇跡更新中!!・・・の巻

                                     2007/09/09(日)

 
 
 

ブログを書き続けて遅れ遅れも半年間以上毎日書いてきたが、継続すること
とはこれほど難しいことなのか?と改めて感じている毎日だ。

今・・・野球の本場、大リーグで記録を更新しまくっている大リーガーイチロー。

彼からは本当に沢山のことを教えて頂いている・・・。

彼は、小学生の頃・・・お正月以外は1日も休まず野球の練習を欠かさなかっ
たという。小学生と言えば・・・友達と遊びたい盛りだし、どこかに遊びに連れ
て行ってもらいたい年頃である。

しかし彼は継続した。雨の日も体調の優れない日も・・・。

こと大人になると、何だかんだ言って決めたことをやらない日が多くなるのだが
どんな簡単な事であっても、とにかく【 継続する 】ということが、こんなにも難
しいものだという事が、ブログを書き始めて本当によく解った・・・。

ただ・・・本当に少ない人数ではあるが、このような稚拙なブログであってもタマ
に役に立ったと言って頂ける方がいるので、そのような言葉を励みにして何とか
遅れ遅れであっても継続できているのだから、まさしく「 奇跡のブログ 」であ
ると思う。

何しろ、私は生まれて早や36年になるが、日記がこれほど継続して書けている
ことは今まで1度も無かったのだから、私の中では本当に「 奇跡更新中 」と
言えるのである。

小学校、中学校、高校、大学、サラリーマン時代・・・と、全てのポジションでそれ
ぞれ思い立ったかのように日記を書こう!!と決めたのだが、その殆どは3日坊
主だったので、今年の2月から継続できていることに自分でも驚いている状況だ。

それもこれも・・・『 最近ブログ更新されてないね・・・ 』とおっしゃってくれる方々
のお陰である。

そう思うと、何だかこんなクローズドなブログを少なからず読んでくれている方々
がいるお陰で・・・奇跡を更新できていると考えると・・いや実に感謝で御座るよ。

最近少々溜まっていましたが、まとめてUPして何とか継続していこうと思ってい
る今日この頃で御座った。

イヤ~ホンマ・・・いい話や~(涙)

2007年09月13日

会社は生き物・・・の巻

                                     2007/09/10(月)

 
 
 
台風が直撃し完全に過ぎ去ったと言うのに、スカッと晴れないぐずついた天気が
続いている。

何となく、今の政治や日本の経済状況と重なっているような気がしてならない。

抜け出すようで抜け出せない・・・そう、何となくイライラする展開である。

しかし、ま・・・気持ちは切り替えて、今週も元気なスタートを切りたいものである。


私は会社を起業してから既に6年半以上を経過しているのだが、起業してからで
1番の学びを得ている年になっていると実感している。

会社と言うのは将に生き物で、元気な時もあれば、元気の無い時もあるし、体重
が増えて体が重い時もあれば、体重が減って軽くなる時もある。あるいは病気に
なったり、アクシデントに見舞われる時もあるだろう。

しかしながら、それでも会社という生き物が死なずに生きていられるかどうかは・・
私はその会社の【 考え方 = 意 思 】次第であると思っている。

会社の頭脳が絶対に【 継続発展させる 】と思えば生きるだろうし【 もうダメだ 】
と思えば死ぬだけなのだ。

よく、一般的には会社の9割は10年以内に無くなってしまう・・・と言われているが
私は10年以上であっても、死に体であれば継続する意味はあまり無いように思っ
ている。

       ただ生きている・・・そういう状態は意味が無いと思う。

生きている意味がある会社でありたい・・・と言い換えた方が解りよいだろうか?


当社は、規模の大小よりも質の部分で、クライアント企業さまのお役に立ちたいと
願っている。しかし、役に立てないような会社になれば、その時点でその会社の
存在意義は消滅する。

従って、当社は常にお役に立てる部分を追加したり、同時に不要な部分を切り捨
てたりしながら、変化成長していかなければならない。

質的な変化を第一に考えながら、私もスタッフも、共に成長していきたいものだ。

宇宙人との再会

                                     2007/09/11(火)

 
 
 
朝・・・何となく曇っているなぁ・・・と思って空を見ていたらいたら、突然!! 

ドバーーーーーーーーーーーーーーーっと滝の様な雨が1時間近くも降り続き
多くの方々が修行僧のような状態になったのでは無いかと思うと、本当にお悔
やみ申し上げたくなる今日この頃で御座る。

大体、1日こんな不安定な天気にも関わらず・・・今日は、生まれて初めて渋谷
から井の頭線なるものに乗り、明大前という駅で降りた。

時間的にはちょうど夜の8時を回ったくらいだっただろうか?

円盤(日産マーチ)に乗った宇宙人と一緒に、調布に向かった。今回、2回目の
出演となる宇宙人こと池内自動車の社長さんは、本当にぶっ飛んだ考え方をし
ていることから・・・私が勝手に「まるで宇宙人だ」と思ったことから、そう呼ばさ
せて頂いている。

今回は、企業再生のプロであり、当社の財務顧問でもある吉田猫次郎先生と
会う為に、宇宙人さんと2人で調布に向かったのだが、それと同時に今回はもう
1つ依頼されていた仕事の提案書を宇宙人さんに確認するのが目的だ。

依頼されていたのは、宇宙人さんの経営する自動車修理会社の集客について
の具体的提案と新会社設立にあたっての「社名案」の提示である。

特に、新会社の社名を私が考えることになったのだが、常人の頭では普通は
社名を人に託すことは無いだろう・・・私もこの世界に14年間いるが、人の会社
名を頼まれたことは1度もない。

とにかく破天荒な人なので、そういった意味の会社名を20案考え、その説明を
したのだが、結局『 中村さんが一番良いと思うのはどれ? 』の一言で決定し
てしまった。(※本当にこんな決め方で良いのだろうか・・・?)

ま、ともあれ、新会社の社名も決まったので、この会社が永遠に発展、継続し
てくれることを心から願っている・・・。

え? どんな会社名かって? それは、ヒ・ミ・ツ でござるよ。

でも、ちょっとだけ・・・日本語直訳にすると・・・・・

 『 最大変速機 』ってとこかな? いつもぶっ飛んでいる会社なので・・・こう

なりました。 何しろ・・・名は体を表すっていうからね・・・。

ちなみに通常は会社名を考えることはしておりませんので・・・そこんとこ宜しく。

首相辞任の衝撃

                                     2007/09/12(水)

 
 
今日の午前中・・・車の車載TVから、目を疑うようなニュースが飛び込んで来た。

それは、昨日所信表明演説を終えたばかりの安倍首相が、突然、辞意を表明し
たというニュースだったからだ。

1国の首相が突然辞任したのだから、それは驚きである。

しかしながら、突然の辞任による安倍首相に対する批判が嵐のように吹き荒れて
いたが、私は・・・首相がとても気の毒でならない。

正直・・・首相を・・・続けていても批判、辞めても批判。 果たして批判する人達は
批判するだけのことを何かしているのだろうか?

同じ自民党というチーム内においても、首相を援護する体制は少なく、私からみ
ていると、味方である同じチーム内にも敵がウヨウヨいるような状況下では、本来
の力など発揮できるハズも無いのだ・・・。

首相といえども人間である。 色々な方々のサポートがあって初めて色々なこと
が整っていくのだと思う。あまりにも非協力的な組織の中での立ち回りはさぞ大
変だったことだと思う。

総じて・・・私は、今の自民党という党こそが、よろしくない体質になってしまってい
るのでは無いだろうか?と考えている。自分のところのTOPをあからさまに批判し
たり、文句を言うだけ言って引きおろすような=足を引っ張るようなマネをしている
のを見ると・・・ヘドがでそうな位に嫌悪感が沸いてくる・・・。

批判からは何も生まれない・・・それよりも前向きな代替案を積極的に出し合うべ
きである・・・私はそう思うのだが・・・皆さんはどうだろうか・・・?

それと・・・首相という存在がどうも以前ほど威厳のある職責とは捉えられなくなっ
て来ているのも気になるところだ。

1国の首相を軽くみる・・・という国は、自分の国を軽くみているのと一緒なのだと
いうのに・・・。何だかなぁ・・・こりゃ、ぼやきたくなる顛末で御座るよ・・・トホホ。

2007年09月15日

全ては「 思う 」ことから始まる・・・の巻

                                    2007/09/13(木)

 
 
 
最近の日本経済よろしく、今まで緩やかな上昇を続けていた私の体重も・・・
ようやくではあるが、最近少しだけ減少傾向にある。

実に喜ばしいことだ・・・(涙)

体重を減らそうとは幾度となくトライアルしてきたが、何をやってもダメだったダイ
エットが成功しつつある結局の原因は、自分の「明確な意志」が有るか無いか?
の違いでしかなかった。

結果には必ず原因があるのだが、何か目標を達成しようとした時にもっとも大事
なものは、最終的には「 自分の意志 」である・・・と改めて感じるところだ。

英語がどうしようも無く苦手で、見るのも聞くのも大嫌いだった女性が・・・ある時
転校してきたハーフのアメリカ人に一目惚れしてからと言うもの、その彼と英語で
話がしたい・・・と思い立ち、たった半年ほどで苦手だった英語がカタコトで話せる
位になったという事もあるくらいだから、動機はともあれ・・・何事も自分を動かす
には「 明確な意志 」が必要なのだと思う。彼女の場合は「 話したい 」という
意志だったわけだ。

そう思うと人間は・・・考えてから実行に移す生き物だと言える。

例えば、手を動かそう・・・と思うから手が動くのであって「 動かそう 」と思う前に
手が勝手に動いたとしたら、それは早々に医者に診てもらう必要があるだろう。

従って、動く前には必ず「 思う 」ことが必要なのだ。

考える(思う) → 動 く → 動いたことによる結果 → 結果から得られる経験  

・・・という順番になる。 結果から得られた経験は、次に何か同じようなことを始め
ようとした時に役立つ「 経験値 」として活用されることになる。


だから・・・何か結果を得たい、もしくは現状よりも結果を良くしたい・・・と思うなら
マズはあなたの考え方から変えなくてはならない。

昔・・・面白いことを言う人がいた・・・名を坂本さんと言っただろうか・・・

頭の後ろ、そう後頭部あたりにCDを入れる場所がついていて、そこに成功者の
考え方を挿入できたら、あなたは必ず成功するだろう・・・と。

考え方そのものを実際に上書きすることは出来ないが、変えていくことはできる
のだ・・・

全ての行動は「 何を、どう考えるか? 」で人生は決まる・・・。

で、あれば・・・あなたが最終的に何を、どうしたいのか?を考えてみる必要が
あるのではないだろうか?


拙者は最近・・・腹筋を割ること・・・を目標に決めたで御座るよ・・・。

フフフ・・・ビリーでね・・・割るまで諦めないよ~!!

嬉しい出来事

                                     2007/09/14(金)


 
 
 
今日は何だか気分が良い・・・。

それは、今日お見えになったお客様に当社の来客対応やあいさつを褒めて頂
いたからだ。ついつい顔がほころんでしまうのだが、当社を訪れて頂いたお客
様にスタッフの対応が良い・・・などと言われると、どうしても嬉しくなる。

今回は、総務部の石元主任の対応について特にお褒め頂いていたように感じ
ているが、新しいオフィスに移ってから・・・入口を入ると直ぐに受付の内線電話
にて来客が来たことが解り、担当者が迎えに行くことになっている。

そこで殆どのお客様がとりあえず総務の内線番号をならし、多くの場合・・・石
元主任がお客様を入口まで迎えに行ってご案内させて頂いているようだ・・・。

その時の彼の対応は、タマに社長室からも見かけるが「とても爽やかな笑顔」
と「よくいらっしゃって頂きました」というお出迎えの心が伝わるような、深い会
釈など、ご来社頂くお客様に実に好評だ。

移転して間もない当社にとって、初めて当社を訪れるお客様も多い・・・。

従って、最初に出迎えてくれるスタッフの印象が、その会社の印象とイコール
になると考えると、会社にとってとても重要なファクターであると言える。

本人いわく・・・『 普通にやっているだけ 』と言うが、普通にできるレベルで
あるということが、彼のポテンシャルの高さを示している。

しかし・・・本人はサーファーでガッチリした体格をしているのに、笑顔1つで本
当にソフトな印象になるから驚きだ・・・。( 恐るべしっ!! 笑顔・・・ )

体の大きい人なんかは、ただ大きいというだけでどうしても威圧感を与えてし
まうのでその分・・・『 最高の笑顔 』を出せるようにしたら良いので御座ろう。

 

イヤハヤ勉強になったで御座る。 

 
こうなったら、爽やかな笑顔・・・みんなで練習でござるな・・・。
 


ま、松尾・・・キモイ。

無理な作り笑いはかえって逆効果で御座る・・・気をつけて笑うべしっ!!

土曜日のオフィス

                                    2007/09/15(土)

 
 
 
何度も言うが・・・土曜日のオフィスは実に静かで仕事がはかどる・・・。

電話が鳴らない、というだけでこんなにも集中して仕事ができるものなのだと
改めて思う。

オフィスの電話や携帯電話など、便利になると同時に不自由さも発生させる
ところを鑑みると・・・強く光が当たれば、同時に作り出される影も濃くなると
言っていた神田先生の本を思い出す。

便利になればなるほど、同時に不自由さも作り出す・・・本当にどっちが良い
のか解らないで御座るよ。

ファーストフードは早くて良いが、体には悪い・・・だから最近はスローフードな
んていうのも流行りだしているのかも知れない。

さて・・・横道に反れたが、今日は10時くらいにオフィスについた。しばらくして
マネージャーの山口が出社してきたので、お昼前に2人でランチを食べに出た。

私は最近、幹部スタッフとのこのような時間をとても大切にしている・・・。

何でもないような話の中にも、これからのスカイオフィスの運営について繋がる
ヒントが得られる気がしてならないからだ。

もう1人のマネージャーは、朝から埼玉方面に書類回収に出ていると聞いてい
るので、電話をかけ、帰社時間を確認する・・・。

今日は、池袋で19:30頃から恒例の異業種「 お気楽飲み会 」なる情報交換
会に参加するので、仕事はそれまでだが、このように頑張っているスタッフの為
にも、色々と彼らの為になることを用意してあげたいものだ・・・。

今の彼らにはマネージャー専用マッサージ機なんかが効果的かな?年だし・・・。


2007年09月16日

悪化する年金問題

                                     2007/09/16(日)

 
 
 
日曜の朝ともなると、今が旬の次期総理大臣ネタか?年金問題がTVの話題
をさらっている。

年金については、面白い・・・というか、年金をあてにしている人にとっては面
白くない話であるが、興味深い話を紹介していたのでブログに書くことにする。

どうやら、我々がいくら頑張って毎月給与天引きもしくは銀行引落としなどで年
金を納めていても・・・相手(保険庁)は、納めた分を納めた人に戻すつもりは全
く無いようだ。

今回紹介されていたのは、ある男性が定年になり会社を退職し、年金の支給
額が毎月10万円ほどあるそうだが、まだ元気だし働ける内は働こうと、退職し
た会社でそのまま頑張って契約社員として働くことになったそうだ。

契約社員として今まで同様の日数を働き、支給額こそ大幅に下がったが、およ
そ28万円もらえ、年金も毎月10万円もらえるから合わせて38万円。

老後の生活費としては充分困らないし、生活にある程度のゆとりが持てると思
っていたそうだ・・・。

しかしながら、年金が実際に支払われてみると愕然っ!!

何と半分。たったの5万円しか支給されていないという。直ぐに保険庁に問い
合わせてみると2/3以上の出勤と28万円という所得があるから、年金は半分
しか支給されないという回答だったそうだ。

ん? コレって何かおかしくないか?

そもそも年金って、自分で支払った分と同じ程度は老後に受け取れるように
なっていた制度のハズなのに・・・定年後に頑張って働いたら減額されるって
・・・おい!!

こんな事実がまかり通っている現実を見た上でしかも、我々がせっせと支払
ったお金を横領し使い込み、無駄遣いした上で天下りで何千万円も年金原資
から支払われていては・・・今の若い人達が年金を支払いたがらないのも無理
はない。

我々の世代以下の方々は、年金を毎月キチンと支払ったとしても・・・クレグレ
も支払った年金をあてにすることが無いよう気をつけてもらいたい。

そうだな・・・よく・・・貸した金はあげたと思いなさい・・・と言われるが、年金も
そう思って支払った方が良いで御座るな・・・ホントに。

恐ろしいことだが、段々と日本という国自体の信用度が低下している気がして
ならない・・・・・・・・・ふぅ・・・・・・・・・。

 


ドラえも~ん!! 
 


この国を何とかしてくれ~!! ( ココ最近でのぼやきMAX )

2007年09月19日

時間差夏バテ・・・の巻

                                      2007/09/17(月)


 
 
少し前のニュースで・・・今年の夏は熱中症で倒れる人が多いと聞いていたが
自分には全く関係の無いことと思っていた。

しかし・・・よる年波には勝てないと言うことか・・・。

今日は、朝からまるで体がベッドに吸い付く感じと、自分の体が鉛のように重く
感じ、完全に起き上がることができない。(※ま、確かに重いは重いのだが・・・)

奇しくも今日は「 敬老の日 」である。 本来ならば田舎の墓参りにいくべきな
のだろうが、今日は自分がご老体状態であるからして・・・中々起き上がること
ができない。

正直・・・このような状態は生まれて初めてである。

また同時に、起き上がれない状態である今日が祝日で本当に良かったと思う。

結局、ウトウトとしながら夜の9時くらいになってようやく食事ととるのとTVを観る
ことができる程度に回復した。

原因を考えると、多少時間差のあった夏の疲れであったと思う・・・。

いやはや、TVのニュースも他人事ではありませぬな。

皆様も明日は我が身、体調管理には充分気をつけるでありますっ!!

これからは出張が増える?・・・の巻

                                    2007/09/18(火)

 
 
 
最近、首都圏だけでなく・・・少しずつではあるが、地方での案件が増えつつ
ある。

理由は、先月から当社の財務顧問に就任して頂いた、吉田先生からのご紹
介案件が徐々に具現化してきているからだ。

現在は、岡山・愛知・秋田・大阪などのクライアントと案件実行に向け動き出
しているのだが、最近の通信環境を考えると当初懸念していた距離による不
安はあまり感じることがない。

また、当社はもともと自社での施工や設置工事、保守管理などを行っている
訳ではないので(※当社はクライアントの要望を聞き、必要なファクターを実行
させるイワユル指令を出す会社)各地にネットワークさえあれば、首都圏での
仕事と何ら変わることはないからだ。

そう考えると、首都圏のみの案件対応から、全国での案件対応に幅を広げて
いくことで、当然・・・オフィスや店舗に関する様々なご要望を処理する案件数
は格段に増えていくことだろう。

遅れ遅れになっていた営業エンジンサイトも来月頭には何とか稼動させられ
そうな状況も考えると、更に全国の対応が増加すると考えられる。

当然、案件によっては出張等も増えることだろうが、それはそれ、地方に行け
る楽しみも増えるというものだ。

また、ある程度の案件数が固まれば、最初は出張所から始めて主要都市へ
の支店設置も考慮する段階に移るだろうから、再び拡大期へと移行すること
になると思っている。

会社の成長のバイオリズムを考えると、次は拡大期である。

そぎ落とされ、スリム化された状況からの拡大期突入に・・・私も心から期待
したいと思う。


しかし、営業エンジンを作るのって・・・ホント・・・大変でござるなぁ・・・。

新人尾木の逆襲・・・の巻

                                     2007/09/19(水)

 
 
 
第1四半期に一番実績数値が低かった、新人の尾木が第2クールに入って営
業スタイルを変えてからというもの、まるで全く違う人間かと思えるくらいに変化
成長しつつあり、周囲を驚かせている・・・。

私が営業の世界に入って既に14年半が経過するが、営業職とは非常にわかり
やすい職種で、営業成績が良いと元気になり、営業成績が悪いと元気がなくな
る職種である。

実に解り易い分・・・シビアな世界だと言える。

営業会社の壁には、必ずと言って良いほど成績を示す営業グラフが貼られてい
て、一目でその月の営業成績がわかるようになっている。

もちろん、営業レベルに応じて、戦略商品が違う為・・・各レベルによって戦う項目
にも違いがあるが、同じ新人の土俵において、新人尾木のグラフがここ最近急上
昇しているのだ。

当社の新人営業マンは、お客様のオフィスや店舗で必要なOA機器や内装設備
等の案件を集め応えることが最も重要な仕事ではあるのだが、いきなりコンサル
的要素を含んだ営業ができるわけもないので、最初は無料で配布可能な天然水
のサーバーを設置させて頂けるところを探すのが、彼らのミッションとなっている。

新人の営業マンが育っていくには、沢山のハードルが待ち受けているのだが、最
終的に育っていくことがデキル一握りの人間に共通しているのは・・・

      
         【 簡単に逃げ出さない最低限の忍耐力 】


・・・であると私は思っている。 

最近では転職がブームらしいが、何も学んでいない安易な転職は・・・結局は未来
の自分を苦しめることになってしまう。

転職の理由が・・・本当に『 逃 げ 』ではないのか?自分自身と向き合うことこそ
が、実は自分自身の成長の大きな「栄養源」になっているのだ。

自分が辞めたいと思っている本当の理由は何なのか?

ただ、今の状況から逃げ出したいだけではないのか?

こんな程度で逃げ出していたら・・・次に何をやったって上手くいきっこないのでは?

上手くいっていない=成果が出ていない理由を他に求めてはいないか?

などなど・・・自分への問いかけこそが、自分自身と向かい合う・・・ということになる
ので、もし仕事についてマイナスに考えてしまう時があったらば、是非たくさんの自
分と向かい合って頂きたいと思う。(向かい合った数だけ精神面の成長が加速する)

自分の人生ですから、転職してもしなくても、それは自分自身で決めることだと私は
思う。だから・・・私が最も軽蔑する転職理由は・・・

【 誰々が今の仕事に反対しているから・・・ 】というものだ。

こういう理由を挙げる人は、親が・・・とか、恋人が・・・とか、家族が・・・という自分
以外の人の意見で、自分の人生を捻じ曲げてしまっていることになる。

人生とは自分で歩むべきもので、決して人に歩んでもらうものではない。

後悔しない人生を歩む為には、重要な決定事項については自分自身で判断すべき
だと私は思っている。

もちろん、大切な人の意見を聞くな・・・と言っている訳ではない。人の意見も聞いた
上で、最終的に判断するのは絶対に自分自身であるべきだ・・・と言いたいのだ。

そんな訳で、既に2~3度登場しているが、私はこの言葉が本当に好きだ。

『 人にどう思われるか?ではなく、自分がどうあるべきか?がより重要だ。 』

ついつい、人の目や意見を気にしたりする人が多いが、自分が思ったことをやりなさ
い・・・という根本を示してくれる言葉であり、私が好きな言葉の1つだ。

新人尾木は、一番苦しい時期に自分自身から逃げ出さなかった。

だから、今の状況が生まれたと私は思っている。


転職を沢山して成功した・・・という人がタマにいるが、そういう人は本当に稀である。

稀だからこそ記憶に残り、目立つ情報として受け止めれられているのが現実だ。

その稀な話の下には、それこそ無数の上手くいかなかった事例が埋もれている。

転職して失敗した人の話は、枚挙にいとまがないが、1年に1回ペースで転職を繰り
返している人が大成功したという話を、あなたの身近な人で実現した人がいるだろう
か?聞いたことがある・・・ではなく、身近な人で実際にいるか?どうかだ。


当社はスタッフの採用について年齢よりも実力を重視しているが、年齢を重ねている
人で、履歴書の経歴の欄が数え切れないくらいの会社名が記入されている人を多く
見かける。

正直なところ、転職回数がある一定の数を超えた方については、ほとんど採用される
ことは無い。ようするに【 忍耐力の欠如 】と認識できるからだ。

ほんの少しのことで転職する人は、当社においても経験や実績を積み上げていくこと
は難しい・・・と判断せざるを得ない。

こういった事は、20代30代ではあまり気にならないが、年齢を重ねた時に・・・そう、
未来の自分が困る時が来る。経歴とはそういうものであると認識すべきものである。


先日のNHKの番組でやっていた、ホームレスの方々の状況と照らし合わせると・・・
彼らが口癖のように言っている『 仕事が無いから・・・ 』という働けない理由には、
それまでの経歴自体に、働けない=雇ってもらえない原因がちゃんと存在しているの
だと思った。


そう考えると・・・やっぱ、【 今頑張れない人って、未来も頑張れない 】んだよね。

2007年09月28日

新商材開発・・・の巻

                                  2007/09/20(木)

 
 
 
オフィスのコンサルティング会社である当社においては、ただ単に機能UP
する既存のオフィス機器以外にも、オフィスや店舗においてお役に立てる
新たな商材についても、常にアンテナを張って新しいい取扱商材を増やし
ていく必要がある。

世の中に必要とされる商材というものは、常に変化しているしまた、お客様
が現場で必要とするご要望についても実に様々なものがあるからだ。

時代が変化すれば、商材も変化する。

常に変化が求めれらる時代になったとつくずく思う・・・。

そんな訳で、今回はもしかしたらスカイオフィスの次の新規商材の柱になり
うるだけの可能性を秘めた新しい商材の説明会に出席することになった。

正直なところ・・・参加する前まではあまり期待はしていなかったのだが、実
際に今日参加してみて、今後の病院、特養施設などでの需要と店舗、それ
も特に飲食店における需要の高さを感じ、新商材の販売可能性の高さに驚
くことになった。

今日のブログ内では、あまり細かいことまで公表できないのが残念だが、正
式にスカイオフィスでの取扱が決定したら、今回の新商材の可能性と当社が
扱う理由などを色々と説明してみたいと思っている。

今回の商材が実際に世の中に出回った時のお客様の反応が今から楽しみ
である。

こういうワクワクさせられる新商材の出現がドンドン出てくると、本当に仕事を
していて面白いと感じることができ幸せだ。

ワクワクできない毎日は、何だかつまらないしね・・・明日も是非ともワクワク
したいもので御座るな。

新しい分野へ・・・の巻

                                     2007/09/21(金)

 
 
 
朝、決済系の上場会社の株主総会に出席し、最近の株価の低迷についての
説明を受けた後、練馬区・江古田に向かった。

江古田という駅を初めて訪れたが、駅を中心に放射状に商店街が広がってい
て雑多な感じはするものの、人の往来が多く、活気のある街だなぁという印象
だ。

私は今日、ここで来月から独立する不動産屋さんの開業に協力する為の打合
せに来ている。

駅でクライアントと合流し、開業する予定の店舗物件に案内してもらったが、恐
らく築40年以上は経過していると見られる建物は、半分崩れかけているように
もみえ、正直なところ少々驚いた。

しかし、よくよく立地条件を見渡してみると駅から程近い商店街の真ん中でしか
も角地となっている為、場所的には最高の場所と言えるかもしれない。

クライアントの話では、大家さんが外装や建物の補強、サッシの取替えまでやっ
てくれるというから、流石は不動産屋さんである。キチンと交渉済みということで
当社は、外装や補強が終了したアトに、カッコイイ内装と看板を担当することに
なりそうである。

どうせなら、近辺に乱立している古い、昔ながらの不動産屋さんとは完全に差
別化できる位の、モダンな不動産屋さんを提案していきたいと思う。

その他、様々な打合せを行い、打合せが終了したのは何と5時間後だった。

当社は、オフィスのOA機器から始まった会社であるが、最近は本格的に店舗内
装や看板工事などの新しい分野の仕事が確実に増えつつある。

それは、より様々なお客様からの要望に応えている内に、自然に無理なく派生
した分野であることから、今までの分野とのシナジー効果も十分得られると考え
ている。

全く関連性のない分野を手がけるのは難しいが、オフィスから店舗へ・・・という
流れは、決して異分野ではない。

今後も、スカイオフィスは常に現場に目を向け、様々なお客様の要望に応えてい
ける企業でありたいと心から思う。そういうスタンスで仕事をしていると、実に気
持ちの良い毎日と充実したビジネスができるものである。

起業して早や6年半・・・こんな当たり前の事にようやく気がつくとは・・・イヤハヤ
自分もマダマダ半人前で御座るなぁ(笑)

2007年09月30日

設置工事立会い・・・の巻

                                       2007/09/22(土)
 
 
 

入間のクライアントで、本日ビジネスホンの設置工事があったので、立会うこと
にした。

今回伺ったのは、埼玉県入間市にある自動車修理工場で、今回のビジネスホン
の設置工事が終了すると、次はこの会社の集客のお手伝いをさせて頂くことにな
っているお客様だ。

当社は主にオフィスや店舗における設備の販売を主な業務としている会社では
あるが、今後は設置して頂いたクライアントの業務をお手伝いすることにより、売
上げを伸ばしていけるよう知恵の提供や集客という部分での協力を強化していき
たいと考えている。

今までのようにただ、設備を新しくするだけではクライアント企業の今後の業績UP
は難しい。だから、色々な部分で業績UPへの施策を提案し、実施して頂き、その
上で業績が上向いたらまた、スカイオフィスで設備を拡充して頂けるのが理想だ。

今後はこのような善循環のサイクルを構築できるよう、少なからず業績UPの提案
を増やしていきたいものだ。

今回は設置工事が終了したあと、少々時間が余ったので・・・このクライアントの別
工場を視察に行くことにした・・・すると、入口付近や車の整備工場・事務所付近に
ゴミや雑草がチラホラあることに気づいた。

やはりいくら工場とはいえ、お客様の目に触れる場所にゴミや雑草が散在していて
はいけない。

応急処置ではあるが、一緒に同行していた役員と2人でゴミを処分し、雑草をとり、
除草剤と補修剤で周囲の補修も急遽行ったりしていたら・・・あっという間に日が落
ちてしまった。

今回のような基本的な清掃のようなことでも、今後はクライアント企業に対しては
注意していただく様に促すことも、売上げを伸ばすことに繋がることであるからして
継続して働きかけて行きたいものだ。

帰郷・・・お墓参り・・・の巻

                                    2007/09/23(日)
 
 
 

先週の祭日、敬老の日に田舎に帰ることが出来なかったので、急遽、本日お
墓参りを兼ねて静岡県の祖母のところまで帰る事にした。 

昨年・・・株式会社プロモーションの菅原社長に注意され、何年かブリにお墓
参りに行ってから、少しずつではあるが、ご先祖様を敬う気持ちが生まれてき
たように思う。

今の若い人・・・私くらいの人までを含めて、ご先祖さまを敬うという気持ちが
年々希薄になっているように思う。しかし、それは今の人が冷たくなったから、
とか・・・おじいちゃん、おばあちゃんのことを大事に思わなくなったということ
とは、少し違うような気がする。

恐らく、これは構造的な問題で・・・核家族化が進んだ弊害のようなものだと
私は感じている。

昔は、本当に親戚が沢山いて、正月・花見・お盆・秋祭りなどがあるたんびに
祖父母の家に集まっていた思い出があるが、最近では人が亡くなった時くら
いしか集まらなくなっている。実にさびしい限りだ・・・。

私としては、昔からのこういった風習は、残っていた方が良いと思うのだが、
情報化された社会の毎日の生活の中で、難しくなった一面も無視できない。

ただ・・・年に一回のお墓参り・・・これだけは、今後も継続していきたいと思う。

自分が今、存在することが出来ているのは・・・少なからずご先祖さまのお陰
であるのだから、そこに感謝する心を忘れないようにしたい。

こんなことを書くと、オヤジくさくなった感があるが、変わらぬ大切なモノは大
事にとっておきたいで御座るな・・・。

暑さの終焉?秋分の日

                                     2007/09/24(月)
 
 

 

秋分の日というだけあって、今日の体感温度は少しだけ涼しくなった感じがす
る。秋と言えば食欲の秋、読書の秋、睡眠の秋?

ということで、今日は夕方からのオフィスでの財務顧問との打合せまでの間を
のんびり自宅で過ごすことに決めている。

昨日、お墓参りに日帰りで行って来たため、疲れが残っているのか体が重く
感じているからだ・・・。

夕方前にはオフィスに辿り着いたので、キャッシュフロー的なPC処理を小1時
間ほどおこない、顧問の先生が来られるのを待った。祝日のオフィスなだけあっ
て、とても静かだ。

自分以外に誰もいないオフィスを見渡すと・・・やっぱり会社というのは、人が
存在して初めて会社という組織が生きてくるんだなぁ、とシミジミ思う。

どこかの新聞では、日産自動車が大幅な経常黒字を出しているのにも関わら
ず、座間にある工場の人員を1500名程度削減すると発表していた。

ある40代の工場で働いているスタッフは、6年前に行われた前回の日産の工場
閉鎖(いわゆるゴーンショック)から今回の座間工場に転籍し、減給にも関わらず
リストラを避けて働いていたのに、今回また自分の働く工場でのリストラの話を聞
いて・・・『 リストラが追いかけて来た 』と感じたそうだ。

人を切る会社もあれば、人を欲しがる会社もある。 実に奇妙な現象が今の日本
では起きているように思えてならない。

スカイオフィスでは、今・・・できるだけ営業マンに頼らない仕組みつくりを構築し
ようとしているが、そういう体質であってもやはり会社にはスタッフが必要である。

会社全体にヤル気と活気の溢れる、楽しい会社にとっととしたいもので御座るよ。

福田新総理誕生

                                    2007/09/25(火)
 
 
 

今日の夕方・・・福田新総理が誕生した。日本の歴代の総理大臣の中でも
親子二代で総理大臣になった人は、この福田総理が初めてだそうだ。

私は、小泉総理の時の福田官房長官だった時に、サッサと辞めてしまった
感じが残っていて、私個人の印象としては少々『 無責任な人 』というイメ
ージが残っている。

船が沈みそうな時に、サッサと逃げていく・・・そんなイメージだ。

だから、今回の福田総理大臣の就任については、今後のあまり良くない私
のイメージを払拭してくれるような大活躍を密かに期待している。

そして、総理大臣という職責の威厳というか、重みというようなモノをチャンと
復活させて頂きたいようにも思う。

安倍内閣の時に、どうも日本の総理大臣という職責が軽んじて扱われている
ような気がしてならなかったが、よくよく考えると自分の国の総理大臣を軽く
観ているような国はロクな国ではない。

自分の国の総理大臣が心から尊敬でき、立派で応援したくなるような人物と
して我々国民の心の中に深く入り込んでくるようなリーダーが現れることを多
くの国民が望んでいるに違いない。

福田総理がそうなれるかどうかは今後の手腕次第だ。是非とも期待したい。

年収200万円以下急増・・・の巻

                                     2007/09/26(水)


 
 
年収200万円以下の人が急激に増えている・・・という内容の記事が新聞に
載っていた。

その数はついに1000万人を超え、日本で働く人の数である就労人口に占め
る割合は40%に近づいているそうだ。

年収200万円というと・・・単純に計算して月給167000円足らずだ。正直この
新聞記事が間違っているのではないかと思えてならない。

当社の新入社員の給与ですら、月収20万円を超えているというのに・・・。

新入社員の給与以下の収入の人が・・・本当に働いている人全体の4割近く
もいるモノなのだろうか?

確かに格差社会と言われる世の中だが、これが本当だとすると・・・深刻な
問題が急速に進んでいるとしか思えない。

何しろ、毎月の収入が167000円では、到底結婚して子供を養っていくことは
できない。うーーーん?夫婦共働きなら何とか生活できるものなのだろうか?
しかし、少子化の要因のひとつではあるかもしれない・・・。

企業も優劣が際立ってきているから、個人の格差もこれからドンドン顕在化
してくるのかも知れない。世帯収入が低下する国は犯罪も増える傾向にある。

近い将来の日本が、犯罪大国にならない為にも、個人所得を上げる努力を
何とかしなければならないで御座るよ・・・。

しかし・・・ホンと殺人事件・・・多すぎっ!!

犯罪大国日本・・・もう既になりつつあるのかも知れない・・・。

名古屋出張だみゃー・・・の巻

                                     2007/09/27(木)

 
 

朝8:00・・・久しぶりに東京を仕事で離れることになった。

東京にしか営業拠点のないスカイオフィスにとって、出張は滅多にない出来事
であるが、それなりに意義のある出張となった。

出張の目的は、財務顧問の先生が主催する勉強会に出席することと、先生と
の打合せ、及び、現在進行中の看板製作会社(愛知県)の代表者の方との打
合せが今回の主な目的である。

初日である今日は、愛知産業貿易館の本館にて企業経営者向けの勉強会に
同行した。前回はゴールデンウィーク付近で参加しているので今回でこの名古
屋で開催される勉強会には2回目の参加になる。

勉強会自体、私自身勉強になるところもあり、参加者の方々の真剣な質問等
が飛び交う中、改めて毎回とても有意義なイベントだなぁ・・・と感じた。

夕方までの会場での勉強会が終了すると、会場を移し食事を兼ねた2次会が
開催されるので、勉強会では中々聞けなかった個別の企業相談などにも応じ
ることが出来て参加者のみなさんも助かっているように思う。

私も2次会の場でいくつか質問を受けたのだが、債務整理等については専門
外であった為、答えることは出来なかったが、集客や設備の相談には乗ること
ができてこれはコレで良かった。

その後は、主に主催者よりの方々だけでの3次会があり、そこでは看板製作
会社の方々との打合せも出来たので、私としては今回の目的が充分に達成
された出張となり満足して初日を終えることができた・・・。

しかし、6年以上名古屋に住んでいた過去がありながら、意外と道とか覚えて
ないもので御座るなぁ・・・手羽先は美味しかったけど、名古屋で迷わない内に
名古屋支店を出したいもので御座るみゃ。

名古屋出張2日目だみゃー・・・の巻

                                     2007/09/28(金)
 
 
 

名古屋での2日目の朝は早い・・・。朝7:30にビジネスホテルでの朝食をとり
・・・ホテルの部屋に投げ込まれていた毎日新聞に目を通し、身支度をしてホ
テルを出発。

名古屋駅上に建つマリオットアソシエホテルのロビーへと向かった。

目的は、財務顧問の先生との打合せ兼カフェである。駅上から見るいい景色
とコーヒーのいい香りが、何となく落ち着いた優雅な雰囲気を醸し出している
ような気がする。

9時から10時半までのミーティングは、あっという間に過ぎていき先生を駅ま
で見送った後は、名古屋の企業経営者の方とランチミーティングをすることに
なった。

名古屋には、大学を卒業してからの6年間をバリバリの営業マンとして多くの
企業を回っていたので、今でも交流のある会社さんがチラホラ存在している。

だから、こうやって名古屋に来た時にはできるだけ時間を作ってお会いして
情報交換をさせて頂いている次第だ。

名古屋も駅前を中心に変わりつつあるが、比較的硬い企業経営者の多い名
古屋地区においても、飲食店経営者が比較的苦しんでいるように思えた。

今回の名古屋の出張では、実に色々なことを学んだが・・・どこの地域におい
ても、確実に優劣格差が広がっている感は否めないところだ。

現場は絶対に嘘をつかない・・・。 

現場の声は大切に聞き入れ、次に活かして行きたいものである。

季節の変わり目に注意・・・の巻

                                     2007/09/29(土)
 
 
 
ここ数日の朝晩が冷えたせいか?それとも名古屋の出張で疲れたからか・・・
どうも風邪っぽい症状が朝から目白押しだ。

頭痛・寒気・鼻水・・・これはもしかすると風邪?なのかも知れない。

念の為、病院で処方される総合感冒薬と体内に入り込んだ菌を殺す抗生物質
を自分に処方し、飲んで様子をみることにした。滅多に風邪など引かないハズ
の私が風邪っぽい症状がでているので、もしかしたらこの季節の変わり目に風
邪を引いてしまうスタッフが出てしまうかも知れないと心配になってしまう。

出張により発生したオフィスでの大量の残務処理の整理に、オフィスに午前中
から行くつもりが・・・結局夕方になってしまったのだから、相当悪性の風邪に
侵されていたとしか言い様がない。

夜はオフィス付近で、大事な取引先の方のお祝いに駆けつけ、事なきを得たが
季節の変わり目で御座る・・・クレグレも体調管理に気をつけたいところだ。


えっぐしょいっ!!  

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