2007/09/26(水)
年収200万円以下の人が急激に増えている・・・という内容の記事が新聞に
載っていた。
その数はついに1000万人を超え、日本で働く人の数である就労人口に占め
る割合は40%に近づいているそうだ。
年収200万円というと・・・単純に計算して月給167000円足らずだ。正直この
新聞記事が間違っているのではないかと思えてならない。
当社の新入社員の給与ですら、月収20万円を超えているというのに・・・。
新入社員の給与以下の収入の人が・・・本当に働いている人全体の4割近く
もいるモノなのだろうか?
確かに格差社会と言われる世の中だが、これが本当だとすると・・・深刻な
問題が急速に進んでいるとしか思えない。
何しろ、毎月の収入が167000円では、到底結婚して子供を養っていくことは
できない。うーーーん?夫婦共働きなら何とか生活できるものなのだろうか?
しかし、少子化の要因のひとつではあるかもしれない・・・。
企業も優劣が際立ってきているから、個人の格差もこれからドンドン顕在化
してくるのかも知れない。世帯収入が低下する国は犯罪も増える傾向にある。
近い将来の日本が、犯罪大国にならない為にも、個人所得を上げる努力を
何とかしなければならないで御座るよ・・・。
しかし・・・ホンと殺人事件・・・多すぎっ!!
犯罪大国日本・・・もう既になりつつあるのかも知れない・・・。