2007/09/05(水)
最近のOA機器業界は、様々な環境変化などもあり・・・業界全体として今ま
でにない低迷期に入っているようだ。
しかしながら、私はこのような時ほど・・・今まで見えなかった様々なものが見
えてくるような気がしている。
だから、経験上・・・『 調子が良い時 』よりも『 あまり良くない時 』の方が
【 経営者が学ぶべきこと 】は多いと思っている。
相当前のブログになるが・・・ダーウィンの進化論で紹介されている一説をとて
も「 気に入っている 」と書いたことがあったが、こういった業界自体の変化が
大きい時こそ、大切な教えとして力を与えてくれる言葉だ。
『 強い者が生き残るでもなく、賢い者が生き残るでもない。 最後に生き残る
のは・・・変化できる者である。 』 By ダーウィン
かつて生態系のTOPに君臨していた恐竜は、急激な環境の変化に対応でき
ず滅びたと言われている。しかし、私が大っっ嫌いなゴキ○リの先祖は、その
環境変化に対応し、自らを変化させ、現に今でも生き残り・・・地球上のいたる
ところで人間とのあくなき戦いを繰り広げている。
(※個人的にはサッサと滅びて欲しいものだが本当にしぶとい生き物である。)
要するに、最終的に生き残っていく企業というのは、何か変化が起きた時に
自らを変化=進化させられるかどうか?が重要なのだということだ。
当社スカイオフィスも、今の環境変化に対応し自らを変化しつつあるところだ。
大きな学びを得て進化していく過程にこそ、経営の面白みがあると私は思う。