2008/01/31(木)
1月も今日で終わり・・・2008年の実に12分の1が既に終了したことになる。
驚きの速さである。
このペースで人生を消化していったとしたら、一体自分にはあとどれくらいの時間
が残されているのだろうか?
若い時は、こういった時間を意識することなんて全く無かったが、生まれた瞬間か
らこの世に生きている全ての人に共通して、使える時間は限られているモノなのだ。
だからよく、一回死にかけた人なんかが急に人生観が変わり、別人のように変化
することがあると聞くが、それは、その人が自分の時間が限られた(=有限であっ
ていつかは必ずタイムアップが来ること)ものであるということをリアルに体感した
からに他ならない・・・。
命が助かった人は、生きられることに感謝し、自分の人生における時間を大切に
するようになる。 だから、それ以降は無駄なことに時間を使わなくなるのだ。
もちろん、何がその人にとって無駄な時間なのかということは、千差万別であるの
だが、一般的には「 自分の目指すものに全く関係ないこと 」が無駄なものに入る
のではないだろうか?
自分も今月 37本目 の年輪を刻み、明日で会社は創業 丸7年 となる・・・。
イヨイヨもって無駄な時間は残って無いように思う・・・今日この頃である。
しかし不思議なモノで・・・こういう時間の大切さって、若い時には全く気がつかない
ように出来ているので御座るなぁ・・・・
人間とは実に・・・頭が良さそうで愚かな生き物で御座る(笑)