2007/12/15(土)
今日は、ワケあって杉並区・・・荻窪駅前から、三軒茶屋まで深夜に歩く
ことになった・・・。
つい先日観た・・・NHKの番組で、メタボリックシンドロームの危機?みたいな
内容の番組があり、歩ける時に歩いてみよう・・・と思い立ったからだ。
用事が済んだのが夜の10時半・・・適当に自宅のある目黒方面に向かって歩
き出す。最初は歩けるところまで歩いてみよう・・・という気軽な気持ちで歩くこ
とにしたのだが、最初から迷い・・・杉並の野方方面へと逆方向に進む。
30分程歩いたところで、地域MAPを発見。 道の間違いに気づく。
間違いを修正し、環状七号線、通称「 環 七 」に出る。 この道をひたすら
世田谷方面に歩いていけば、見事目黒区まで辿り着けるハズであるからして
いけるところまで行くことにした。
意外と軽快に歩が進んだのだが、1時間半ほど歩いたころから足の裏の皮が
慣れない長距離徒競争に悲鳴を上げ始めたので、歩くスピードが落ちていくの
が解る。
途中・・・ラーメンの「 なんでんかんでん 」の前を通った時、とても良いスープ
の香りが、反対車線の歩道のところまで届いていて、思わず寄っていこうか?
と考えたが、何の為に歩いているのか?というそもそもの理由を思い出し、かな
り迷った末に「 なんでんかんでん 」の悪魔の誘惑を断ち切ることに成功した。
その後、ドンキホーテなどを通過し、2時間ほど歩いただろうか?
曲がるところを間違えて、三軒茶屋に着いたところでタクシーに乗って帰宅した。
今後も、階段や一駅手前で降りて歩くなど・・・涙ぐましい努力を続けて行こうと
思う・・・。
しかし、タクシーの運転手さん・・・たいそう驚いていたで御座った。
『 えっ~? お客さん、荻窪から三茶まで歩いてきたの? 』
・・・・・・って、そんなに驚ろかなくてもねぇ・・・。