2007/10/10(水)
鉄鋼王カーネギー氏特集、大好評につき続けて第2弾をご紹介する。
『 誠実な一言は、心にも無き百万言の賛辞に勝る。 』
最近・・・この誠実な一言を言ってくれる人の存在がとても大切に思えてなら
ない。賛辞を頂くことはモチロン嬉しいことではあるのだが、誠実な一言という
のは、何年経っても忘れることがない。
サラリーマン時代であっても、営業部長という職責になると・・・あまり上から
言われることも少なくなり、取引先の担当者の方々からは
『 若いのに立派ですね 』とか『 部長さんくらいになると・・・ 』とか、私に
気を遣ってくださって色々とお褒め頂いたりすることもあったのだが、そういっ
たご挨拶の言葉よりも、厳しい言葉をかけてくれた人の事は、今でも心に残
っている・・・だから、厳しい言葉には比較的誠実な言葉が多いように感じる。
ましてや現在、1つの会社の経営者ともなると、ご挨拶でのお心遣いの言葉
は増えたとしても、中々この誠実な一言・・・を言ってくれる人は尚のこと少な
くなる。
だから最近は特にこの、心からの誠実な言葉というものが私にとって本当に
貴重な存在であると言える。
別にイジメられるのが好きなドMという訳ではないが、誠実な言葉は私を成長
させてくれる原動力になると思っている。
そして、最終的には多くの方々からの心からの賛辞を頂戴したいもので御座る。