2007/08/21(火)
当社スカイオフィスは実力主義の会社である。
従って、勤続年数や上司の好みやなんとなく?での査定で給与が決定する
ということは当社にはない。
かなりデジタルな評価項目によって給与の更改が実施されていると言える。
しかしながら、最近の更改決定を説明する面談においては正直楽しくない。
理由は、毎四半期(3ヶ月ごと)のコミット目標をクリアーできているスタッフが
とても少ないからだ。従って更改面談においても、どうしても盛り上がりに欠け
てしまう・・・。
経営者としては、個人の報酬レベルが上がることを、せつに望んでいる。
このように書くと・・・払う方なのに、払う額が高くなって喜ぶのか?という意見
がタマにあるが、冒頭で申し上げた通り当社は実力主義=結果主義の考え方
で給与算定を行っている企業であるからして、個人の給与が上昇することは即
ち会社の収益が上がっていることに他ならない。
これが、実力主義ではない会社の場合は、会社の収益が上がらなくても・・・
スタッフの給与をUPさせなければならい場合があり、その場合においては企
業においてスタッフの給与上昇分が単に運営コスト上昇の主要因となってしま
うので、個人の成果と企業の成果がリンクしずらい企業の場合は、多くの経営
者がスタッフの給与を少しでも抑えたいと考えるのは至極当然なのである。
幸いにも当社は、個人の給与がドンドン上がってもらった方が会社にとっても
収益向上につながるから、本当に成果を大きく出して・・・今回のような四半期
ごとの給与更改面談をお互いに楽しく実施したいものである。
次回の面談は10月中旬以降に予定しているが・・・その時には全てのスタッフ
が3ヶ月間の成果に満足し満面の笑顔で面談できるよう、真剣に「今日」を頑
張って頂きたいと思う。
何せ・・・今日の成果の積み重ね・・・が、数ヶ月後の報酬UPに大きく関わって
いるのだからね。
はぁ・・・一度で良いから・・・
『 ウチの会社は、月収50万円以下のスタッフは1人もいないんだよね。 』と
言ってみたいもので御座るな。
高給取りが増えると言う事は・・・経営者冥利に尽きるでござるよ・・・。