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格差社会という現実

                                    2007/03/23(金)


暖かくなってきた・・・桜の季節である。桜が満開になると本当に日本人で良
かった~と思えてくる。1年の中でたったの10日間くらいしか花が咲いている
期間がないのだから、花の寿命とは実に儚いものだと思う。

アメリカのワシントンDC付近には、日本から贈られた桜の木の遊歩道がある
らしいが、アメリカの人にもかなりの人気だという。

そんなアメリカでは今、所得格差が問題になっているらしい。ここ数年間で100
万ドル(日本円でおよそ1億2000万円)以上の金融資産を有している人の割
合が60%以上増加しており、逆に4万ドル(日本円で約480万円)以下の所得
者層の割合は49%程度増加しているとの記事があった。

日本でも先日の新聞記事に5000万円のクルーザーがバンバン売れている・・・
という記事が出ている反面、数日前のブログでも書いたネットカフェ難民と言わ
れる、家を持たない人達が急増していたりする。何と私がブログで書き込んだ
日の翌日の国会中継でそのことが問題になっていると討議されていて、思わず
あまりのタイムリーさに笑ってしまったのを覚えている。

アメリカでも日本でも、確実に所得格差は顕在化しつつあると思う。頑張った人
と頑張らなかった人・・・それが格差・・・と割り切れるほど単純な問題ではない
から、様々な問題に発展したりする。ただ日本もアメリカも資本主義国家である
以上、そのルールのもとでの競争の結果、格差が生じるのはいたしかたないこ
とだと思う。(体に障害がある方や特殊な環境の方等の保護対象の方々はモチ
ロンこの限りではない。)

正直、国も会社も親もNPO法人もボランティアにも頼らずに生きていける強さを
個人個人が持たなければならない。端から依存しようと思っていなければ、若い
うちからある程度の危機感をもって将来を考えて生きていけるはずだ。

国が助けてくれる・・・会社が助けてくれる・・・親が援助してくれる・・・等、何か
に依存すると、もしその依存対象先が助けてくれなければ、『 なんだよぉ・・・』
となってしまうし、基本的に親は子供より長くは生きていけない。

最終的には、個人個人が努力しあらゆる場面を自分たちで乗り切っていかなけ
ればならないのだ。

では、逆に金融資産1億円以上のニューリッチ層と呼ばれる勝ち組?の最近の
年齢層は20代~30代・40代と幅広く増加しているらしい。20代でも増加している
というのだから、努力してチャンスをモノにしている人は確実に存在しているのも
事実だ。

少し前に年収300万円で豊かに生きる・・・といった本が本屋さんで目立っていた
が、最近では年収150万円でも・・・何て本も出来ているのだから、年収が下がっ
ても豊かに感じられる生き方もできるに違いない。

これは個人の価値観の問題なので、どちらを目指すのかは個人の自由だ。富裕
層を目指したいのならば相応の努力が必要だし、低所得で文句を言いたく無かっ
たら、それなりに考え、依存心を捨てて個人の魅力や能力を高めなければならな
い。

このところ、企業の業績が改善しているのに従業員の給与レベルを上げてくれない
と、叫ばれているが最近の傾向では実力のある人(=結果を残せている人)の給
与は普通に倍増しているのである。

しかし流石に昨年末の日経新聞の記事には私も驚いた・・・。

ゴールドマンサックスの昨年の平均年収は何と日本円換算で7200万円だと書いて
あった。平均の年収である。その金額の多さにも驚くが、支払う企業側にそれ以上
の収益がなければ現実に給与を支払うことは不可能だ。それを考えると、この会社
のスタッフはそれだけの結果=収益を実績として出しているということになる。

当社も実力主義の会社である・・・私も経営している間に1度でいいからスタッフに
ポンッと7200万円づつ払ってあげたいものである。


                 
               意外にもその方法は簡単だ。

            それを払えるだけの結果を出すことである。

し・・・しかし1ヶ月600万円とは・・・・ゴールドマンサックス・・・恐るべし!! 


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2007年03月23日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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