2007/03/16(金)
今朝・・・本当にチラッとだが初雪が降った。 実にささやかな初雪だった。
東京では、雪は降ったら降ったで大変だが、全く降らないのも寂しいものだ。
聞くところによると、インフルエンザは今がピークということらしい。当社でも
どういうわけか、体調を崩しているスタッフが増えつつあるので、気温の変化
には十分注意しなければならない。ここ数日はとくに朝方がとても冷え、日
中は少し気温が上がったりしている。
さて、来週の月曜日の入社直前研修の内容を少し考えていたら、基本的な
ことを思い出したので本日はそれをブログに書こうと思う。
思い出したこと・・・それは『 選 択 』である。
皆さんそうだが、人生は選択の連続で今日の今日まで生きてきている。勘
違いしないで頂きたいが、何もしない・・・というのも「 選択 」の1つである。
今生きている人は皆さん必ず何らかの選択をしながら今日まで生きてきて
いる。 これは紛れもない事実だ・・・。
例えば、今あなたが働いている会社。これもあなたが幾つかの会社の中か
ら選択し、あなたが選んだ結果である。
今ホームレスとして生活している人・・・これも選択の結果である。もちろん
フリーターやニートの人だってそうだ。
要するに、私が言いたいのは「 自分で選んだ結果に対しては自分で責任
をもたなければならない 」ということだ。自分で選んでおきながら、不平不
満を口にしている人がいると『 オイオイ・・・ 』と思ってしまう。
我々はツイツイ・・・組織や環境や人のせいにしてしまいがちだが、もともと
そこを選んだのは我々なのだから最終的には自分の責任なのだ。
そのあたりが理解できないと、その人の成長はない。
ベンチャーを選んだ人は、ベンチャーの成長性や夢にかけてそこで働こうと
選択したと思うし、大企業を選んだ人も大企業の安定性や組織力に魅力を
感じて選択したものだと思う。
だが、少し上手く行かないと自分で選択したことなどスッカリ忘れて、それ
ぞれが無いものネダリに近い事を言ったりする。
『 ベンチャーは帰りが遅いよ 』 とか・・・
『 大手はどうせ20代では昇進なんてデキっこない 』だとか・・・。
そんな時私は・・・
『 オイオイ・・・ベンチャーの成長性を求めたのは誰だい? 』
『 大手の安定性を求めたのは誰だい? 』と、問いたくなる。
結局・・・自分の選択を誰かの責任にしている時は、そのフィールドで力を
発揮することは出来ない。
自分の選択に自信と責任をもって突き進む・・・そんな力強さが必要である。
果たして来週の月曜日・・・自分の選択に自信をもっている内定者がいるで
あろうか? 楽しみである・・・。
そうそう・・・選択といえば、私はいつもタマに行くファミレスのメニューには困
っている。どれも美味しそうに表示されていて選ぶのにチト迷ってしまうからだ。
いっその事・・・3択・・・とかにしてみてはいかがだろうか?
あ・・・それじゃレストランじゃなくなっちゃうか・・・では10択?うーーーん迷う。