2007/03/15(木)
『 まず願う・・・強く願う。 』 松下幸之助翁の言葉第2弾だ・・・。
成功者の多くが言葉は違えど同じ意味の言葉で強烈な願望を持つことの重
要性を説いている。
「 こうあればいい 」と漠然と思っているだけでは、物事は成し遂げられない。
本気になって、それこそ真剣に願ってこそいかなる困難にもくじけない勇気が
生まれてくる。創意工夫にもおのずと力がこもる。成功への道は、まず願う事。
それも強く願うことから始まるものである。
願いの強さに応じて簡単なことでは諦めない・・・という強さや底力が生まれ
るのだと私は思う。
ただ、最近の若い人にはこの「 強烈な願望 」=「 何が何でも 」といった
強烈な願いをもった人は本当に少ない。願いが無ければ叶えることはできな
い。
求めていなければ、チャンスをあげたいと思っている人がいても気がつかな
い。
だから、強烈な願望をもっている。何が何でも達成したいことがあるんだ。
という人はそれだけで魅力的だ。
そういうものを持っている人といない人とでは、仕事上で少し難しい状況に
遭遇したり、逃げ出したくなるような出来事が起こった時などで大きな差が
生じる。
難しい局面でサッサと逃げ出してしまう人間は、どこに行っても踏ん張りが
きかない。そこで、耐えて何かを学んだ人達にチャンスは訪れるものだ。ま
た、簡単に逃げ出してしまう人が成功したという話は聞いたことがない・・・。
本当に叶えたい夢があるなら、簡単には諦められないものだ。もし、自分に
まだ強烈な願望が無かったとしたら、自分の将来や今の自分を少し分析し、
自分の人生をどんな人生にしたいのか?から考えてみてはいかがだろうか?
モチロン私にも『 絶対に叶えたい夢がある。 』・・・そう絶対にだ。だから、
ちょっとやそっとの事では絶対に諦める訳にはいかない。
先達の言葉通り・・・何か難しい問題が起きた時には、いつもその夢を思い
出すようにしている。
願うのはタダである・・・。
願ってないそこのキミ・・・まず、願おう。
ただし、妄想はいかんよ・・・妄想はね。