2007/03/19(月)
本日より春からの新卒入社組の社内外の研修がスタートした。やはりみな緊
張したおももちだが、不安と期待の入り混じった独特の緊張感はこの時期だけ
に感じられる大変貴重なものだと思う。
当の本人たちは、社会人になって本当にやっていけるだろうか?頑張れるだろ
うか?どんなことをする事になるのだろうか?といった不安な部分が多い事だ
と思う。
私自身・・・入社当初は大学と会社の生活リズムのギャップに大変疲れたのを
覚えている。慣れないリズムと慣れない居場所の連続でゴールデンウィーク近
くに良く聞く『 5月病 』が発生するのも解らないでもない。
しかし、もう天国の様な学生生活には戻れない。その事にキッパリと別れを告
げ。完全に社会人モードに頭を切り替え、いち早く社会人としての自覚と将来に
対する強烈な目標を持った人達が、どの会社においても頭1つリードしていける
のだと思う。
会社は仕事をする場ではない。会社は結果を出す為の場である。
いち早く結果を出した新人は、その事に驕りさえしなければ順調に成長してい
けるであろう。最近の傾向として、早く結果を出させてあげられない会社の新人
は結果として離職率が高まっているのも事実だ。
これから様々な研修が用意されてはいるが、彼等彼女等が結果に執着した行
動をとれるようになって頂きたいと強く願っている。
結果にこだわれない人は結局誰からも信頼されることはない。
『 俺はできないけどお前ヤレ・・・ 』では、人はついていけない。
そして最後に・・・当社は完全実力主義の会社である利点を最大限に活かし、
来年の春くらいには『先輩、すみませんね。僕(私)の方が上に行っちゃって』
といった頼もしい(=生意気な位な)新人に成長して頂けたら最高である。
新人諸君!! 競争は既に始まっている。今出来ることを自分で考え、自分で
今のうちから準備されることをオススメする。
モチロンそれは、他でもない君たち自身の為に・・・である。