2007/03/10(土)
『 青春とは心の若さである 』 故・松下幸之助翁の言葉である。
言葉は別名:言霊(コトダマ)ともいい、弱い心をもっている我々を時に強くし
励ましてくれるから、この言葉の力に私は今まで何度も助けて頂いている。
死してもなお力を与えてくれる偉大な先達の言葉に心から感謝したい。
その感謝の気持ちを今年1年かけて「 格言 」シリーズとして松下幸之助
さんの残した素晴らしい言葉を少なからずご紹介させて頂こうと思う・・・。
このつたないブログを観られた方々にも、私のように助けになる言葉が必ず
見つかるものと思っている。
冒頭の言葉は、まだ年が若いのに目に光がなく、何となく生きているような
人もいれば、年老いてなお意気盛んでハツラツと活動を続けているような人
もいる。青春とは心の若さである。という意味の言葉だ。
私もタマにだが電車に乗ると、全くヤル気の感じられないダラ~っとした若
い人を見かけるが、そういう人は何の為に生きているのか解らない?といっ
た感じすら漂わせている。
逆に、私の取引先の方々の中には、齢60歳を過ぎても本当にハツラツとさ
れている経営者の方もいらっしゃり、どっちが若者なのか?と思いたくなる
時が少なくない。
こんな場面を目にすると、松下幸之助さんのおっしゃっている事がそのまん
まなんだな・・・と笑ってしまう。
ただ、私も36を過ぎ・・・もう若者とは言えない年齢になって来た。そう考える
とエネルギーを出し惜しみすることなく、もっともっとエネルギッシュに活動し
ていっていいんじゃないか?と再考させられる。
なんたって、エネルギーはタダ・・・プライスレスだしね・・・出し惜しみはもっ
たいないことである。
明日も無意味かもしれないが、元気100倍で朝から過ごしてみれば私も青
春を感じられるかも?
何と言っても「 青春 」っていう言葉の響きがいいよなぁ・・・・あ、オジサン
ちっくだ・・・そう考えるとチト複雑な心境でもある・・・。