« 必要な情報の集め方 | メイン | 若者よ今のウチにもっと頑張ろう »

日曜・・・夜の妄想のススメ。

                                  2007/02/18(日)

今は日曜日の夜、大抵の人は明日は仕事をしに会社に行くことだと思う。

そこで質問です。明日の朝、会社に行くのが楽しいですか?憂鬱ですか?

よくサザエさんシンドロームと言って、日曜日の夕方6時半に定刻通りサザ
エさんが始ると「 ああ・・・もう日曜日が終わる・・・明日は仕事かぁ・・・」と
憂鬱になることを言います。

私は、以前にも人生を楽しくするには、人生の中でとても多くの割合を占め
ている「 仕事 」を楽しくしないと、たった1回きりの人生がとてもつまらな
いものになる。ということをお伝えしましたが、きっと今日の皆さんの心境こ
そが今の皆さんの正直な気持ちを表していることでしょう。


どうですか? 明日会社に向かう事を考えてみて「 ワクワク 」しますか?


もし、「 ワクワク 」していないとしたら、どうしたら「 ワクワク 」できるかを
考えましょう。皆さん・・・折角ですから人生は楽しい方がいいですよね。でも
もし、明日のことを考えて「 ワクワク 」できない自分がいたら、真剣に気持
ちを少しでも「 プラス 」の方向に向ける努力をお勧めします。


なぜ? それは皆さんの人生を少しでも楽しいものにして欲しいからです。


では、どうやって「 憂鬱な気分 」 を 「 ワクワクする気分 」に変えられ
るのでしょう?これは、実は人それぞれのやり方を見つける必要があり、全
ての人に共通する方程式のようなものは無いんです。

業種や業態。勤務形態や職場環境はたまた人間関係等々様々なファクター
が絡まっていますので、一概にこうやれば上手くいく・・・というものではあり
ません。

ですので、私がやった方法を今回ご紹介しますので、何かの参考にして頂
き皆さんに一番マッチする方法を自分なりに見つけて見て下さい。


なぜ?憂鬱になるのか?それは、仕事がつまらないから憂鬱になるのです。

もし仮に、明日が仕事ではなく旅行やデートだったらどうですか?「ワクワク」
しませんか?

では、今皆さんが行っている仕事で、明日最高の成果が出せるとしたらどう
ですか?「えっ?そんなこと起こるはずはない。」 いやいや、今の世の中何
が起こるか解らない世の中です。皆さんの仕事で最高の成果がヒョンなこと
から出せたとしても何の不思議もないんですよ。

・・・であれば思い描くのは自由なハズです。 そうなんです。 私の場合・・・
日曜日に憂鬱な気分になると必ず、そんな気分を吹き飛ばすくらいに「 もし
明日こうだったら最高 」シリーズを勝手に思い描くようにしています。

営業会社であれば、お客様から受注を沢山頂けたらどうしよう・・・とか、導入
を検討して下さっていたお客様が皆さん明日いろよい返事をくれたらどうしよ
う?とか、営業スタッフが全員結果を出せて忙しすぎて困っちゃったらどうし
よう?とかです。

もし、サービス業の方だったら、お客様から最高の「ありがとう」を言われた場
面を想像したり、製造業の方だったら、仕事の正確さを上長から褒められてい
る場面だったり・・・とまぁ、様々です。

そう考えた方が楽しく眠りにつけると私は思うのですが・・・どうでしょう?


仕事は、やらされている・・・といった受身になると、総じてつまらないモノにな
ってしまう様に私は思う。

だから、できるだけ仕事は主体的にやらなければ、結局つまらないものになる。

主体的とは、仕事を自分のことと捉え、自分から進んで考え、動くことだ。もし、
仕事が上手くいっていないのであれば、どうしたら上手くいくかを考えよう。そし
て、考え付いた事はとにかくやってみることだ。


     あなたの行動が変われば、あなたの結果も必ず変わる。


これからどうなるか?を考えると不安になるが、逆に、これからどうしてやろう?
と考えると楽しくなる。主体的に考えることで仕事は確実に楽しくなる。


日曜日の妄想も含め・・・良いことをとにかく考える思考回路は、これからのせ
ちがらい世の中には必要不可欠である。

さぁ、明日はどんな良い事が待っているのかな・・・? 

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年02月18日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「必要な情報の集め方」です。

次の投稿は「若者よ今のウチにもっと頑張ろう」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。