2007/12/11(火)
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀・・・という番組をタマタマ観た・・・。
観たこともある人も多いと思うが、この番組だ・・・
その中では、広告写真家: 上田義彦 さんが特集されていた。
私は、写真家という職業にあまり興味は無かったのだが、この番組をチラッと観
たらそのまま引き込まれてしまった。
やはり一流には一流なりの真理が存在していて、彼もまた一流としての流儀をも
っていることが解った。
写真を撮るにもコダワリと最終的には自分を信じる強い心が必要なようだ。
彼は、若かりし頃・・・「 広告写真家としては無理だ 」と言われたそうだ。そんな
彼がどうやって現在のような超一流の人気広告写真家となったのか?の意味が
知りたくて番組を観てしまったのだ。
私も営業会社に入社して間もなく・・・「 中村は営業に向いていない。辞めたら?」
と言われている。 それも直属の上司から・・・である。
同じような経験をしている点も、私としては共感が持てたようだ。
人は、真剣に物事を突き詰めて考え抜いた時、そこで出た答えに対して信じること
ができるように思える・・・。
人(=自分)と向き合って、真剣に考えることはそうそう無いが、どうやら人が成長す
るには、とても大切な要素のようだ。
興味が無くても・・・観てしまう番組からは、何かしら得られるもので御座るなぁ・・・。