2007/08/25(土)
まだまだ残暑が続くらしい・・・そろそろ涼しくなってきて欲しいものだ。
私は、30数年間生きてきて、心から秋を恋しく思ったことは今年が始めてだ。
それだけ、今年の夏は暑い証拠なのだと思う。(6月頃に寒かったツケが今
まとめて来ているのだろうか?)
今日は土曜日だが、朝から御徒町のオフィスで営業エンジン製作の最終段
階の打合せに熱が入った。ようやく2ヶ月遅れで9月の初めにはOPENする
ことができそうである。
その後、オフィスでゆっくり仕事をしていると、いつものマネージャー2人以外
で、珍しく新人スタッフが出社してきた。
新人の佐藤である・・・。 新人の佐藤は今月、もっとも自分のコミット数値に
近い結果を残しているスタッフだから、イヨイヨ・・・自分の意思で自分の成果
にコダワリ始めたのかも知れない。
何日か前のブログにも書いたが、当社は実力主義である。1ヶ月ごとの積み
重ねた自分の成果に対して、報酬も変わる。だから報酬を早くUPさせたかっ
たら、自らコミット達成に向けて行動に移す必要があるのだ。
社内の頑張るスタッフの中から、このように少しでも行動に移せる新人スタッ
フが出てきてくれることは、経営者として心から嬉しく思う。
言われて行動に移しているウチは、所詮ヤラサレ仕事である。
しかし、自分から行動に移せる者は、たとえ直ぐに結果に直結しなかったと
しても、行動に移したこと自体・・・私はとても大きな1歩を踏み出していると
思う。
何度も言うが、当社は実力主義の会社である。
休日をゆっくり謳歌し、休日を楽しむ人生も私はアリだと思う。しかし、実力主
義(=反・年功序列主義)の会社においては、自分のミッションに責任を持て
る人を信頼し、それ相応の責任あるポジションに就いて頂きたいと思う。
ただ長く会社に勤めている人が偉い・・・という考え方は私は嫌いだ。
私は 『 自分のコミットした数値に責任を持てる人 』 = 『 結果に対して
行動に移せる人 』 に賞賛とともに相応のポジションに就いてもらいたいと思
っている。
自分の人生だから、どう生きるかは本人次第だ。しかし、当社においては・・・
実際に行動に移している人と移していない人との差は、恐らく1年経過すれば
大きく広がっていることだろう。
頑張る人を観ると・・・やっぱり応援したくなっちゃうね・・・。